「Kamikaze Blow」に戻る/過去の「男は行く」一覧/１つ前の「男は行く」に戻る/さらに過去の「男は行く」

友人の同僚「美人妻Ｍ嬢」からメールをもらう。

敬称が官能小説風なのはワザとだ。

メールには６月２４日の「男は行く」に書いた
選挙後の俺的プレイ・ライフと同じことを
夫婦でしているそうだ。

童顔のＭさんと旦那さんが童心に帰って
校庭で鉄棒や竹馬で遊んでいる姿を想像すると微笑ましいが
３０近い夫婦がやることじゃないな。

同じことを３０をすぎても独りでしている私は
いつまでも少年の心を持ち続けているので
問題ないと言い張ってみる。

ボーナスで念願のドリキャスのゲーム
「ぼくドラえもん」を買った。

ドラえもんの目線で行動できるイカしたゲームだ。

これからのび太をドラえもんに頼らない
立派な大人にしようと思う。

そういえばプレステ用のゲームで
「銀河鉄道９９９」が出たらしい。

タダで機械の体もらいに行きて〜。

次のボーナスの使いみち決定。

今日でＨさんが会社を辞める。

これからはフリーでやっていくそうだ。

なにも知らないまま飛び込んだ今いる業界のことを
親切にいろいろと教えてくれた人の１人だ。

Ｈさんがいなかったら
とっくに会社を辞めていたと思う。

そういえば「辞めたらしばらくブラブラしようと思う」と言っていた。

お子さんの教育上何ヶ月もブラブラするのはよくないと思うので
これから大量の仕事を発注しようと心に決める。

別にうらやましいわけではない。

良いな、自由で。

「８時だよ！全員集合の作り方」という本を読んでいる。

その中で特殊美術の人のインタビューがいい。

「『全員集合』のウンコは三回り半！！」とか
「ウンコを数え切れないほど作った」と
今年５７歳の人が誇らしく語っているのも素晴らしいが
「直径が２１センチのウンコが一番舞台映えする」
との言葉に職人のこだわりを感じる。

一生誇れる作品なんだろうな、巻グソ。

そのうち「プロジェクトＸ」で
取り上げてもらいたいと思うのは
私だけではあるまい。

今週とてもキツいスケジュールの仕事をしていた。

納期よりも２日早い完成目前の今日の午後６時に
お客さんの方針が変わったとストップが出た。

しかも完成見込みの２時間前だ。
それは達成感を味わう２時間前。

もう笑いしかでない。

今はまるでエベレストの頂上目前で
引き返さなきゃいけなかった登山家のような気分だ。

しかたがないので駅前の養老でうらびれて飲んだ。

なんだろう、この心の隙間を吹き抜ける脱力感は。

アメリカを米、ドイツを独などと
国の名前を漢字ひと文字で表記することがある。

そうすると神尾米を「神尾アメリカ」と読んでも差し支えないと思う。

永井豪は「永井オーストラリア」だ。

永井オーストラリアとダイナミックプロ。

なんかやたらとスケールがデカいな。

国木田独歩は「国木田ドイツぽ」とへなちょこ作家に早変わりだ。

マンモス西こと西一は「スペインー」。
「スペインいち」とも読んでもいいな。

「仏の顔も三度まで」を「フランスの顔も三度まで」と読むと
日産の社員やサッカー日本代表のような気持ちになってくる。

書いていてとてもインターナショナルな気分。

ムンムン・ムラムラ。

暑いので更新する気ナシだ。

今日あったことを適当に書こうと思う。

・デジカメが直ったので昼間会社をぬけて新宿まで取りに行く。
　見積もりと違い５８００円ですんだ。
　取り敢えずタメにため込んだポイントを使う。

・今日はボーナスが出たので
　みんな７時前には帰ったのに私は独りで仕事。
　寂しくなったので９時すぎに帰った。

なんかわびしい。

クーラー欲しいな。

このところＦ−１中継を観たあと非常に心がささくれだっている。

しかも今日は小島奈津子結婚というガッカリな話題のあとなので
もうそれは非常に不機嫌です。

そんなささくれだった心を癒そうと
久しぶりにＣＢＳドキュメントを見ようとしたらやっていない。

さらにがっかりだ。

だいたいＴＢＳはなんで
あんな面白い番組の放送時間を遅くしたんだ。

ＴＢＳで数少ない面白い番組なのに。

という訳で傷心のまま寝ます。

ここ１０日ほどテレビのリモコンが見つからない。

テレビ兼用のビデオのリモコンは
電池を替えようがなにをしようが動かない。
この前ベッドから落ちたときに破壊したみたいだ。

ビデオの予約もテレビを見るのもままならない。
今日はこれからＦ−１だというのに非常に不便だ。

この情報化社会でテレビひとつ満足に見られない
外界から遮断され孤立した部屋ですごしていることになる。

あぁ、人は孤独だ。

リモコンひとつないことを人生の苦悩にかえてみた。

都議会選挙に行った。

投票所は近くの小学校なので投票の後に
校庭の鉄棒で逆上がりをしてみた。

あんなに苦手だったのにまだまだできる。

鉄棒で遊ぶのも飽きたので次はうんていだ。
足がついてこれっぽちも楽しめなかった。

それではと気を取りなおして登り棒にチャレンジしてみたが
足がすべって途中で落ちてしまった。

気がついてみると母校でもない小学校の校庭で３０分も遊んでいた。

選挙って楽しいな。

最近「つのだ☆ひろ」の☆マークが腹立たしい。

中黒(・←これね)の代わりとしても今ひとつ納得がいかない。

「☆今日は彼氏とデート☆」みたいな
１０代の女の子のメールのような
ラブリーさを主張したいのかな。

それはちょっと厚かましいと思う。

と、書いていて気がついたが
メールがここまで普及する前から
つのだ☆ひろには中黒の代わりに☆マークが入っていた。

つのだ☆ひろこそ日本のラブリーの巨匠。

眠い。

「この１週間、デュラン・デュラン特集みたいだ」とか
「音楽雑誌の編集後記みたいだ」という感想をもらう。

とうとうやったか！

これで自他共に認める「音楽サイト」の仲間入りだ。

と、書いていること自体がダメなんだろうな、きっと。

「偉人さんに〜」更新しなきゃ。

沿線一の貧乏人として帰宅。

中学からの友人Ｋ田が２台目の車を買った。
中古とはいえＭＲ２だ。

しかもお友達価格の８万円。

Ｋ田が今年買ったハイエースとの２台合わせた合計金額が
私が３月に買ったギターの値段とあまりかわりがない。

これが価値観の違いってヤツなんだろうな。

ギター・バカとクルマ・バカの明日はどっちだ。

サイフを忘れた。

かろうじてポケットに６００円あったのが
昼メシを食べたので今の所持金は３０円。

今日の全財産が５０円以下。

確実に塾帰りの小学生よりも金もってないな。

今現在うまい棒ひとつ満足に買えない
渋谷区的にもっとも貧乏な３１歳だという自覚が芽ばえてきた。

気がついてみると日曜からムダにテンションが高い。
ククルロ効果と名付けてみる。

もうウォーレンに魅了されっぱなし。

寝ても覚めてもククルロだ。

さようならウォーレン。
もう多分日本で見ることはできないんだね。

気分を入れかえて今から ９月の「マンザネラと仲間達」を待ちわびてみる。

今日も「ククルロとその仲間達」を観に行く。

おとといとうって変わって客のガラが悪く
野太い声で「ウォーレン」と叫んでいる
ナイスガイが何人もいた。

間近に見るククルロは無茶苦茶腕が太くて背がちっちゃかった。

でも私のギター・ヒーローには変わりがない。

神戸でもライブがあるらしいので
会社を休んで観に行っちゃおうかなと悩んでいる。

３１にしてデュラン・デュランの追っかけ。

それにしてもサイモン・ル・ボンって影が薄いなと感じるのは
ククルロ以外まるっきり見ていなかった証拠だな。

まだ会社。

午前中からやっていた仕事が
夕方、保存をしないまま不正終了でふっとんだ。

夢であってほしいと思う瞬間だ。

でも現実。

あー。

今回の目的「裸の大将」ことウォーレン・ククルロが
坊主頭にベースボールキャップに加えて
メッシュのタンクトップといったスバラシイステージ衣装で
遠目にはアンスラックスの人みたいで笑えた。

で、俺的ライブ・レポート

・機材トラブルで１時間押しになった。トラブッたのはククルロと決定
・２階席はダメそうな外国人ばかりでちょっとした無法地帯と化す
・客層が「ミュートマ」を見ていた世代ばかりでおとなしかった
・私と客席全体で盛り上がる曲が違うのはなぜだろう
・ククルロはせわしなく足元のペダル・エフェクトをいじっていた
・私にとっては「ククルロとその仲間達」のライブ

それにしても多分日本で２度とククルロの勇姿を
見られないと思うととてもくやしいので
あさってのライブにも行こうと思う。

お約束。

これからデュラン・デュランを観に行きます。

ウォーレン・ククルロを生で観られると思うと
今から興奮して落ち着きません。

今回のライブでククルロはクビです。
デュラン・デュランはオリジナルメンバーに戻るという
非常につまらないことをします。

それはそうと昨日、休日出勤までしてやっていた仕事は終わってません。
締め切りは明日です。

どうしよう。

ライブに行っている場合ではない気もするが
仕事とククルロを天秤にかけるとククルロの圧勝。

休日出勤。

音楽をかけながら独り寂しく会社で仕事中だ。

独りなのでトイレのドアを開けっぱなしにして小便をしてみた。

いいカンジの開放感だ。

それにしてもこんな些細なことで
これほどまでに開放感を味わえるとは思わなかった。

心理学者とかに仕事から開放されたい気持ちのあらわれとか
指摘されそうなほどだ。

そんな開放感とともに帰ろうと思う。

社長に誘われてタイ料理屋でメシを食べた。

辛い物は苦手なのに断れない、俺。

それにしてもなにを食べても辛い。
辛くないのは添えてある野菜くらいだ。

タイ風薩摩揚げは見た目は枝豆入りみたいなのに
食べたら青唐辛子だらけだった。

嫌がらせか！

だいたい本当にタイ人はこんなに辛いものを喰っているのか？
知らないと思ってダマしているんじゃないか？
宮廷料理は辛くないって聞いたことがあるぞ。
これは庶民のメシか？

改めて思う辛いものは苦手だ。

建築方式にラーメン工法というのがある。
調べてみたら３つくらいバリエーションがあった。

・鉄骨ラーメン工法
・鉄骨柱梁ラーメン工法
・重量鉄骨ラーメン構造

なんか白い脂ぎったとんこつスープに
とてつもなく胃もたれをおこしそうな
すごい具が入っていそうだ。

特に「鉄骨柱梁ラーメン」は貝柱が山盛りになっていそうな
そんな字面だ。

オバＱの小池さんも大喜びだ。

ラーメンとはドイツ語で枠という意味らしいが
そんなことはもうどうでもいい。

会社帰りにヒプグノシス展に行った。

一見レコードとＣＤのジャケットをバラして
オシャレにレイアウトしただけのにしか見えない。

失敗したかなと思いつつ見ていて飽きない。

飾ってあるジャケットのミュージシャンは
ピンク・フロイドを筆頭にジェネシス、
ゼップ、ナイス、クォーターマス、
ピーター・ガブリエル、アラン・パーソンズ、
シド・バレット、モントローズ、ブラック・サバス
果てはスコーピオンズにサンダーと
ディスク・ユニオン並みの品揃えだ。

しかも自分で持っているものが結構あった。
持っているレコードと同じ絵柄を金を払って見ている。

やっぱり失敗だったかな。

クタクタなので駅前の養老で深酒してた。

会社のＴさんに頼まれて１日中
大量にカラーコピーをとっていた。
ついでに白黒のコピーも頼まれたので大変だった。

今週いっぱいかかりそうだ。

１メートルほどの間隔で左右に置いてあるコピー機を交互に操作する。

もうスティックスのミスター・ロボットが
頭の中でエンドレスでながれ始めたほどだ。

ドモアリガトー、ミスターロバット、ドモ、ドモ、ドモ、ドモ。
ドモアリガトー、ミスターロバット、ドモ、ドモ、ドモ、ドモ。
ドモアリガトー、ミスターロバット、ドモ、ドモ、ドモ、ドモ。
ドモアリガトー、ミスターロバット、ドモ、ドモ、ドモ、ドモ。

あー。

先週ＮＨＫのＢＳで放送していた
「ブレードランナー　ディレクターズカット版」を
録画しておいたので帰ってきて早速見始める。

再生するといきなり「特攻野郎Ａチーム」のタイトル。

チャンネル設定を間違えてＭＸテレビを
標準で２時間も録画したことに気づく。

ちょっぴりガッカリしながらも
すっかり「特攻野郎Ａチーム」にみいってしまう。

怪我の巧名ってこういうことかな。

違うな。

ドラえもんにのび太のワガママで
栗まんじゅうに数が増えるクスリをたらして増やした挙げ句、
結局、喰いきれなくて無限に増え続ける栗まんじゅうを
宇宙に捨てるとう話があった。

当時から思っていたが
のび太、喰いもんを粗末にすんなよ。

だいたい宇宙に捨てても増え続けるだろ。
その無限に増え続ける栗まんじゅうで
宇宙が滅びるかもしれないんだぞ。
無限の可能性を栗まんじゅうでついばむ気か？

ホーキング博士もびっくりだ。

それにしても栗まんじゅうに滅ぼされるという
妙なリアリティが恐怖感をあおる
ドラえもんらしい教訓めいた話だ。

近所から琴の演奏が聞こえてくる。

琴のしらべを聴きながら日本茶をすする。

優雅な土曜の昼下がり。
そんなカンジだ。

それにしても近所で楽器をやっている人が多い。
聞こえてくる楽器はピアノにサックス、
小学生が下校しながら吹いている縦笛と
住宅地のしらべとしては王道だ。
それに私のギターとトランペット(イカしたノイズ)が加わる。

もしここがオーストリアだったら「音の都」とか呼ばれそうだな。

またはトラップ一家だらけの住宅地。

あんまり住みたくないな。

渋谷駅の地下に「ぶや」という小綺麗な立ち食いそば屋がある。

最近入った店員の女の子がいつも困った顔をして
弱々しくオーダーを聞くステキな店だ。

メニューに数種類のトッピングが書いてある。

１度でいいから山菜そばにトッピングとして
そばが隠れるほど大量の山菜を頼んでみたい。

いままで結構恥ずかしいかもしれないという
非常に冷静な判断であきらめていたが
女の子の困った顔をさらに困らせてみたい衝動に負けそうだ。

そして実際にやってしまいそうな自分。

危険な香りのする男だと自負してみたりして。

お気付きでしょうが酔ってます。

「国鉄産業株式会社」という会社のホームページがイカしている。

http://www.makuragi.com/

トップページのちょっぴりノスタルジックな写真がステキだ。

取り扱っている商品は枕木にコンテナにレールで
しかも全商品使用済み。
ある種のマニアにはたまらないんだろうな。

「枕木用途例」を見ていると枕木だけで家を建てた人が必ずいるハズだ。

きっと。

それにしても意外と値段が安いので
誰かの誕生日に枕木をプレゼントしたくなってきた。

棒高跳びの棒よりは喜ばれると思う。

ふと新聞のテレビ欄を見たら１０時からＮＨＫのＥＶＴで
「立川談志の古典落語学１長屋の花見」という番組を
放送していたと知る。

サブタイトルに「江戸の庶民文化について」と書いてあった。

談志師匠が語る江戸文化をぜひ聴きたかったのに見逃した。

物凄いショックだ。

それと「その時歴史が動いた」では土方歳三だったのに
これも見逃した。

再放送に期待しつつも
しょぼんとしながら寝ようと思う。

今日は頭痛がひどくて会社を休んだ。

夕方、修理に出しているデジカメの見積もりの電話が入った。

２９８００円。

金額を聞いた途端に笑ってしまった。

人間、予想以上のことがおこると笑ってしまうと実証する。

そのまま修理してもらうことにしたが
結局、もう１台デジカメが買える金額を
修理代として支払うことになった。

心身共に打ちのめされた１日だ。

最近、ヨドバシカメラの店員が丁寧に名刺をくれる。

非常に困る。

不意を突かれたようにあわてて名刺入れを探しながら
自分の名刺をわたそうとしてしまう。

しかも必要以上にペコペコして。

大体いまだに名刺交換は苦手だ。
人生であんなにスリリングなものはそうそうない。

いつも名刺交換となるとまるで切符をなくした時のような
あわてふためきっぷりだ。

それにしてもヨドバシカメラの店員は
指名してもらおうと必死なホストのような営業努力だと感心する。

代々木駅前の吉野屋へ行く。

入るなり女の店員が水を片手に笑顔で出迎えてくれた。

確実に１０年以上吉野屋に行っているが初めての体験だ。
呆気にとられながらオーダーをする。

食べながら他の店員との会話を聞いていると
入ったばかりのバイトのようだ。

過剰なほどの爽やかさと
ハキハキした対応にヤル気を感じる。

いつ頃までに他の店員のような対応になるのか今から楽しみだ。

週一ペースで観察してみようかな。

なんてちょっと腹黒いことを思いながらみそ汁をすする
ランチタイムのひとコマ。

会社についたらクーラーが壊れていた。

暑い。

なにか地味な嫌がらせを受けているようだ。

今朝、寝坊したのも
あまりにもいい天気なので
二子玉川の駅から多摩川の河原を見て
サボろうかなと思ったのも
全部いけないことです。

許して下さい。

うだるような暑さの中そんな反省をしている。

寝坊した。

青葉台からロジャー・ダルトリーの
いい笑顔がプリントされているＴシャツを着た
ハタチくらいの女の子が乗ってきた。

なぜ今ＴｈｅＷｈｏ。

知らないあいだにナウなヤングに大人気になっているのか？

今、ナンパと間違えられてもいいので
その子がＴｈｅＷｈｏのファンか確認したい衝動が
私の中でわきおこっている。

それにしてもキース・ムーンじゃないのは
この子の堅実な生きかたのあらわれ。

漫画家の「どおくまん」が４人の漫画家の
共同ペンネームと教えてもらう。
しかも「独立大阪漫画人集団」の略だという。

知らなかった。

藤子不二雄が２人組だったのを知ったときよりもショックだ。

１番ショックなのは４人も
あの破天荒という言葉がピッタリの絵を
描ける人がいるという事実だ。

どおくまん。

スパイじゃなくても潜入してみたい組織。

知り合いの美人妻（なんかくれ）の作品をみに
表参道の華道展に来ている。

民芸品のヘビのおもちゃのような編みたおしたハッパや
小皿に盛り塩と割箸だけなどの前衛的なものが多い。

おもしろ生け花。

そんなカンジだ。

今まで興味なかったがこんなにおもしろいなら
もっと早くから見ておけばよかった。

デジカメが壊れていなければ
このキテレツな生け花を写せたのにな。

あーぁ。

おはよう。

ギターにベッドを半分占拠されながら寝ていた。

寝返りをうったらベッドから落ちた。

その後何事もなかったようにベッドに戻って
きちんと布団を掛けなおしてから寝ていたが
今、背中一面が痛い。

元々寝相が悪いので中学くらいまでは
よくベッドから落ちていたが
３０過ぎての初落下だ。

ギター・バカ。

なにか因果な生き物のようだ。

飲んでます。

ストリート系ファッションがどんなのかよくわからない。
カジュアルとは違うのか？

だいたい、ストリート系というと
道ばたで全財産を持って寝ている地域住民の人達か
１１年前に行ったハーレムの道端で目撃した
アメリカ人は太っているという固定概念を
根底からくつがえすくらいガリガリにやせて
ビール片手に寝ていた黒人のジジイの格好を連想してしまう。

ファッション雑誌の特集でそんな人達ばかり出ていたら
それはそれで圧巻なんだろうな。

こんなことを書いていても
ファッション系の専門学校を出ていたりする。

意外な一面発覚。

珍しくＣＤを聴きながら会社に行った。

小さな音でデュラン・デュランを聴いていると
たまプラーザから乗ってきた誰かのヘッドホンから
物凄いボリュームでディレイク＆ザ・ドミノスが流れている。

自分で聴いている音楽よりもデカイ音の他人の音楽。

ウォーレン・ククレロのギターにかぶさるようにして聞こえる
「レイラ」でのデュアン・オールマンのブルージーなソロ。

まるで昼メシを喰いに行った中華料理屋で
相席になった人に自分の餃子を
食べられたときのような理不尽さだ。

でも聴いているのがデュアン・オールマンなので
見逃すことにした。

近藤等則ＩＭＡのギタリスト酒井泰三さんからメールをもらう。

メールを読んでいて訳が分からなくなっていた。

メールには「偉人さんに〜」の「近藤等則」を読んで
感動したと書いてあった。

手の込んだイタズラじゃないだろうなと疑ってみたが
今までもらったメールには見あたらなかった言葉
「感動」がウソでも書いてあったのでイタズラでも構わない。

でも本人だとしたら感激だ。

そんなわけでただでさえ挙動不審が
ますます怪しくなるくらい舞い上がっている。

ペッティングという言葉が日本から
死滅したのはいつからだろうか。

と、ちょっと文学的にせめてみても話題はペッティング。

なにはともあれ調べてみる。

英語、ドイツ語、イタリア語で「Ｐｔｔｉｎｇ」とスペルも発音も同じだった。

まさに万国共通語。

ペッティングに国境なしだ。

それにしてもフランス語のプロタージュ（Ｐｅｌｏｔａｇｅ）は
優雅な貴婦人のようだし、
スペイン語のカリシアス（Ｃａｒｉｃｉａｓ）は
ラテン系の激しさと力強さがよくあらわれていると思う。

暴走しはじめてるな、俺。

ヘコんでる。

朝からプログラムを書いていてなんとか夕方までに完成した。

早速動作確認をしてみたら動かない。

脇腹にくる痛さだ。

完成した早々に東シナ海に沈んだ戦艦大和なみのあっけなさだ。

すっかりヤル気をなくしたのでサクサク帰ってきたけど
締め切りは３日後。

どうしよう。

タ・メ・イ・キ！(ピーナッツ風)

野音の続き。

日比谷野外音楽堂にいったのは昨日が初めてだ。

今まで縁のない会場だった。

実際に野音に行ってみて「ＴＯ−Ｙ」に
書いてあったままだったのが妙にうれしかった。
ＧＡＳＰの解散ライブもここだったんだな。
上手がイサミちゃん、下手がショージ君。
ムダに感慨深くなってみた。

ところで、野外ということもあり蚊に刺され放題だった。

中学の時に日本脳炎の予防接種を
注射がイヤなばかりに受けなかったのを
こんな時に後悔する。

誰も期待していない俺的ライブ・レポート。

・上田正樹
　軽快なむきみ卵みたいで予想以上にステキだ。

・エリック・サーディナス
　ジミ・ヘンドリクスとジョニー・ウィンターを
　足しっぱなしにしたような相当レベルの高いバカだった。

・ヒューバート・サムリン
　ジジイなので演奏時間が短かったが滅茶苦茶カッコいい。

・オーティス・ラッシュ
　壊れたかと思うほどトレモロ奏法をしていた。

・インターバルのたびに出てきたチャイナドレス姿の
　ＥＳ−３３５を弾いていた女の人に釘付け。

ブルースが好きでよかったとあらためて思うそんな一夜だった。

ただいま。

ライブのあとに「気分は半音下げ」のまさ・ごとう君、
それに「Over the Hills and Far Away」のＮａｒｄｙさんと新橋で飲んでいた。

まさ君はホームページからのイメージで
若いのにかわいそうなほどのアル中だとばかり思っていたら
予想に反して物腰柔らかな礼儀正しいナイスガイだった。

ちょっと期待ハズレ。

そういえば最初に野音で声をかけられた場所がトイレの前だった。
もしションベンをしているさいちゅうだったら
そのまま振り返ってかけてしまうところだったかもしれない。

危機一髪だ。

タイミングって大事だな。

これからジャパン・ブルース・フェスティバルを観に行きます。

当然、会社は土曜日なので休みです。

ヒューバート・サムリンを生で観られると思うと
今から興奮して落ち着きません。

生きているとは思いませんでした。

それにしても前に同じようなことを書いた気がする。

ライブを観に行くたびにこのパターンでごまかしちゃおうかな。

2000年10月26日の「男は行く」に素人コラムニスト誕生と
あいかわらず思いついたことを書いていたのを思い出す。

あたまに素人が付いてイヤな職業を考えてみた。

・素人ラーメン屋：アタリ・ハズレが激しそうだ
・素人消防隊：消防団だな。
・素人弁護士：詐欺師みたいだ。
・素人料理人：梅宮辰夫
・素人娘が濃密サービス：ウソつけ。

素人じゃないと分かっているのに
素人という言葉をありがたがるのは
風俗だけのような気がしてきた。

飲んで電車から更新。

今、若い時の奥田映二から精気を抜いたようなニイちゃんに
背後霊かと思うほど背後にピッタリと付かれてのぞかれている。

窓に写っているのでまるわかりだ。

私がゴルゴ13ならとても面倒なことになっているんだろうな。

それにしてもそんなに書いていること気になるのかな。

ねぇ、気になる?

あ!逃げた。

長津田駅で各駅停車に乗り換えようとしたら
女の人がなにか叫んでいた。

なんだろうと思いながら前を見たら
車両の中を必死の形相で走っている
３０前後で背広姿の男がいた。

どうもチカンらしい。

捕えた人が「逃げるな」とか「誰か駅員を呼んでくれ」とか
オペラ歌手のような美声で叫んでいる。

一瞬にして今日のローカル・ヒーロー誕生だ。

そんな「警察密着２４時」みたいな帰宅模様。

ヤル気なしとか言いつつ更新。

仕事で栃木県の小山まで行った。

小山遊園地以外どういうところかよく知らないので
仕事じゃなければ永六輔的逃避だ。

で、夕方小山から帰る途中の電車に乗り込んできた
背広姿のおじさん２人がイカくんをつまみにビールを飲みはじめた。

直帰なんだろうな。
うらやましいな。
俺は早くても会社に戻るのが７時すぎだ。

そんなことを考えていた。

くやしいから駅前の養老で飲んで帰ってきてみた。

またデジカメを落とした。

前に落としたときの反省から
ケースに入れていたのに
ケースから出して机の上に置いておいたら
落ちていた

今はエラー表示とピーピー鳴るばかりで電源も切れない。

散々だ。

今度はいったいいくらかかるんだ修理代。

もうヤル気なしだ。

更新する気もなくなる。

というわけで傷心のまま今週更新しないと決める。

あ、韻を踏んでる。

私の部屋にはノートパソコンを含めて
５台もコンピューターがある。

そのうちデスクトップ型４台はコの字型に私を囲んでいる。

もう電磁波受けまくりだ。

それにしても住んでいるところが
家かバビルの塔かの違いだけで
バビル２世とあまり変わらないことに気がつく。

超能力はムリとしても
あとは３つのしもべがいれば完璧だ。

しもべ達がいたら地球の平和よりも
私の代わりに仕事をさせたい。

ウリ・ジョン・ロートを観た帰りにムッシュと町田で飲む。

書き始めたらキリがないほど色んなところをつつきまくれる
２時間半のゆるゆるライブだった。

・前半のクリアなトーンが途中のヘビメタショーで音が悪くなる
・ゲストの山本恭司はふたまわりスケールダウンしたスラッシュみたいだった。
・荒城の月を歌ったボーカルのドイツ人は日本語がうまい。
・オープニングに出てきた伊藤正則（珍竹林）は「空とチャネリングできる男」と
　相変わらずインチキくさい言葉をいっていた。
・お色直しを２回もしてた。
・今どきリボンの騎士がかぶるような
　赤と白の羽がついたテンガロンハットはどうかと思う。

それにしてもいい歳なのにごまかしなしで
あんなに弾きたおせるのは流石だ。

明日のウリ・ジョン・ロートのライブを録るために
昨日からポータブルＤＡＴを探し回っている。

いまさらＤＡＴだなんて
ますます「廃れて行く物愛好家」となりつつある。

据置型を持っていなければとっくにＭＤにしている。

昨日はヨドバシカメラの新宿西口店に行ったら
取り寄せと書いてあり
今日は町田店にいってみたらやっぱりなかった。

駄々をこねて探してもらうと新宿東口店にあるという。

なんか色々と無駄骨をおっている気がする。

しかも全世界に向けてライブを録音すると宣言するありさまだ。

良い子はマネしちゃダメだよ。

夕方、友人のＨから携帯に電話がはいった。

めったに電話をしてこないので
よほどの急用か何かかと思い電話に出ると
開口一番「週刊ポスト」に掲載されている
「かとうれいこ」の写真はオッパイを出しているかと問われる。

Ｈは昔私がかとうれいこのファンだったのを覚えていたらしい。

「やはり専門家に訊かなきゃ」とまでいわれた。

ハズレだらけのＣＤを４枚も持ってるし
パンタが作詞作曲の「ムーンライトサーファー」が
今まで出したシングルの中で１番いいと思う。

しかし、今はファンではない。
１０年も前の話だ。

はからずも人生２度目のカミング・アウトをしている気がしてきた。

このプレゼント企画は反則だろう。

http://memory.msn.co.jp/

応募条件に６月に「結婚式」「披露宴」「2次会」の
いずれかを予定されている方と書いてある。

今から急いで式場をおさえ
適当な相手をみつけて６月中に結婚をしたい。

あー、松崎しげるに披露宴で「愛のメモリー」を歌ってもらいてー。

かなわなければプレゼントに当たった人の披露宴に出席したい。

つのだ☆ひろの「メリー・ジェーン」でも可。

打ち合わせに行く途中、
駅前で信号待ちをしていたら
遠足らしき４〜５人の中学生がいた。

私のとなりに立っているガキのカバンを見てみたら
カタカナで力強く「ナチス」と書いてあった。

しかも縦書き。

デジカメを忘れたことをこれほど悔やんだことはない。

しかし、カバンに書いてあるくらいだから
もしかしたら「那智須」とかいう名字かもしれない。

確認してみたけどハーケン・クロイツも書いてなかった。

もしそうだったらごめんよ、那智須君。
ヤバイ妄想でいっぱいの危ない田舎のガキとか思ったりして。

打合せの帰り。

自宅に帰ろうか会社に戻ろうか悩んでいる。

場所は桜木町。
天気もいい。
しかも会社よりも自宅のほうが近い。

中途半端な時間という以外
条件は全てそろっている。

どうしよう。

誘惑に負けそうだ。

暑い。

会社に行く途中、背広姿の５０代の人が
一番搾りを飲みながら前から歩いてきた。

しかも５００ｍｌ缶。

朝っぱらからビールを飲みながら仕事だなんてと
羨望のまなざしで見つめてしまう。

うらやましすぎて客観的に見られなかったが
よくよく考えてみると思いっきり「訳アリ」っぽい。

「訳アリ」だとしても公園でボーっと鳩にエサをあげている
おじさんがかもしだす哀愁とは違うアッパーなものを感じる。

午前中から撮影用の小物を借りに
表参道のフラン・フランへ行った。

夜、スタジオに借りた１００点以上の小物を運び込み
カメラマンに ひとつひとつを説明し、
確認しながら梱包をといていった。

なんて書くと業界人みたいじゃん、俺。

あさっては午前中から今日とは逆の順序で作業を始める。

どちらかというと旅まわりの一座みたいだな。
「ちび玉」とか呼ばれているガキがいれば、グー。

そういえば金曜日に会社に来ている
英会話のＭ先生（元海兵隊員のアメリカ人）と
今度飲みに行く約束をした。

食べられない物はあるかと訊いたら
納豆、梅干し、くさや以外は全てＯＫだという。

日本人でも喰えないヤツ多いぞ、その３品。

「クジラは平気？」とちょっぴりイジワルな質問をしてみたら
「肉の色が黒いから刺身よりも
火を通しているほうが安心して食べられる」と
力強い予想外の返事がきた。

結構グルメとみた。

最近ホームページで公開しているメールアドレスに
うさんくさいダイレクトメールがよくくる。

結構迷惑。

しかし、落ち着いて考えてみると
自動返信にしているので
あんなマヌケな内容のメールが
業者に届いて読まれるかもしれないと思うと
少し恥ずかしい。

はにかんでみる。

前にＮＨＫで猪瀬直樹が進行役の
太宰治を特集した番組をやっていた。

番組の中で他人の日記をモチーフに
作品を３つ発表した話を紹介していた。

もし「男は行く」を読んだら
どんな作品を書いたのだろうと
想像してみたが「人間失格」以上の
ダメ人間の作品が簡単にできてしまいそうな気がする。

よかった知り合いじゃなくて。

ムダな心配をしてみた。

また電車ネタ。

目の前に座っている人が携帯ではなし始めた。

まわ りに会話を聞かれたくないのか
手で口のところを隠している。

それにしても相手の女性はとても愛想のいい声で電話に出たのに
その人だとわかるといきなり声が無愛想になった。

聞いていて働くお父さんの哀愁を感じた。

スピーカーをオンのままでの通話は
まわりに全て聞こえることを
はやく気がついて欲しいと
他人ながら願うばかりだ。

帰りの電車の中に右手では携帯メールを打ち
左手でゲームボーイ(たぶん)をしながら
ヘッドホンで音楽を聴いている
２０歳くらいの女の子がいた。

大忙しだ。

その余りの中途半端な器用さが
地味な上海雑疑団のようだったが、
これが本当のマルチプレーヤーなのかもしれないと
変な錯覚におちいりそうになる。

彼女こそが真のＩＴ革命家。

久しぶりにメールチェックをしたら
日曜日に書いたＺＯ−３のことで
何通かメールをもらった。

４月８日に書いたスヌーピーのボトルキャップ以上の反響だ。

今までなにを書いてもこれといった反応もなかったのに
流石はスヌーピーだと思う。

ムッシュには電話でギターとしてどうかと細かく訊かれたりした。
流石ギター・バカ。

それにしてもどのメールも誕生日にふれていない。
話題はギターのことだけだ。

ちょっぴりセンチメンタルな３１歳。

寝ようと思ったけど更新。

ＮＨＫの「夢伝説」という番組で
ボブ・マーレーの特集をしていた。

ボブ・マーレーといえば
高校３年の夏休み毎晩のように
部屋でお香を焚きながら「ＬＩＶＥ！」を
大音量でかけてビールを飲んでいたのを思い出す。

いま思うととてもイヤな高校生だと思う。

当時からダメ人間の芽はあったんだな。

ノスタルジックな青春の思い出。

連休明けで勤労意欲が死滅していたのにも関わらず、
出社そうそうコンピューター・ウィルス騒ぎで
会社中のパソコンをチェックした。

結局、感染していたパソコンは３台。

それからウィルスを駆除するために
その３台のパソコンの間を行ったり来たりと
夕方まで大忙しだった。

もうシロアリ駆除業者か俺かってくらい駆除したおした。

というわけでヘトヘトなので寝ます。

さっきまでギターをもらって
はしゃいでいたのはいいが、
寝るところがなくなったことに気がつく。

だいたい、この半年の間にギターが３本も増えている。
そりゃ寝る場所もなくなるな。

仕方がないので今日はギターをベットに寝かせ
私は床で寝ようと思う。

暖かい季節でよかった。

なにか違っているような気がしてしょうがない。

２日はやい誕生日プレゼントをもらった。



誕生日にギターをもらえること自体このうえなく幸せなのに
そのうえこの１年間恋いこがれていたスヌーピーのＺＯ−３だ。

もう「美味しんぼ」の京極さんの気分だ。

それにしても存在を知ってからというもの
ときには怒られ、ときには呆れ返られたりはしたが
この１年、根気よくねだってきた甲斐があったな。

ギターバカとしてますますスパークできそうな
そんなお年頃。

昨日、電車から多摩川でバーベキューをしている
何組かの家族連れが見えた。

生まれてからまるっきり縁のないレジャーの１つ「バーベキュー」。

誘われても参加したくない。

だいたい、外でメシ喰って楽しいのか？
ホコリや虫で汚いと思うぞ。

そういえば、昔好きだった娘が
それ以外の楽しみはないといわんばかりの笑顔で
「週末バーベキューなの」といったのを見て
すっかり恋も冷めたのを思い出す。

べつに誘ってくれる人がいないからキライなわけではない。

似たようなものだがシシカバブーなら迷わず参加だ。

「はい喜んで!」で有名な居酒屋で飲んでます。

たいへん混んでいるので調理場も忙しいらしく、
ビールはぬるくて泡立ちが悪く、
つくねは黒こげです。

恐くて追加オーダーできません。

　

唯一の救いは店員の女の子が
みんな可愛いということです。

それにしてもいまさらこんなかたちで
過去のイタズラのバチがあたるとは思いませんでした。

こんなときなぜか「です・ます」調です。

せっかくのゴールデンウィークなので
秋葉原の交通博物館に
「まんが偉人物語　リンドバーグ」と
「アンパンマン　まじょのくにへ」をみにきたのに
最終上演にまにあわなかった。

ガッカリだ。

これからどうしよう。

あーぁ。

夜更かししすぎ。

一ノ瀬泰三の映画「地雷を踏んだらサヨウナラ」を観た。

非常にいい映画だった。

感動しながら最後まで観ていたら
翻訳者の名前が「田中ジューン」と出ていた。

テレビ東京らしいオチが待っていた。

最後に名前で全てを笑いに変えてしまう翻訳者。

「ジューン田中」ならまだ納得がいく。

お気付きでしょうが酔ってます。

昨日のライブで隣に座った
２０〜２３歳くらいのカップルの開演前の会話。

女：「クジラって知ってる？フィッシュの」
男：「魚じゃないよ、ほ乳類だよ」
女：「え〜、じゃぁアザラシは魚だよね」
男：「違うよ」

どうみたらアザラシが魚になるんだ？

たぶん海にいる動いているものは全て魚なんだろうな。
この女にかかったらタンカーも潜水艦も魚だぞ。

とうぜんダイバーも魚だ。

ビバ！フィッシュ！

酔ってます。

今日のブルース・ブラザースのライブは
本物のエンターテイメントをみせつけられた。

面白かった。

バカとエンターテイメントの違いは紙一重かもしれない。

ところで、ステージが終わり客席を通りながらハケる
スティーブ・クロッパーと握手をした。

好きなミュージシャンとのはじめての握手だ。

握手した後にしばらく呆然と自分の手を見つめていた。

物凄く分厚くて柔らかな手の感触は一生忘れないと思う。

これからBluesBrothersBandを観に行きます。

当然、会社は早退です。

スティーブ・クロッパーを生で観られると思うと
今から興奮して落ち着きません。

それにしてもこのライブを皮切りに
今月は３本もライブを観に行くという
怒濤のライブ月間だ。

今月締め切りの仕事がひとつあるので
そんなに余裕はないのにハズなのにな。

真綿で自分の首をしめている気がしてしょうがない。

ＷａｒｋＰａｄで使える音楽ソフトをさがしてみた。

テルミンを再現できるソフトがあるというので
早速ホームページにいく。

http://www.bigfoot.com/~bantha/

いきなり物凄いインパクトだ。
昔買っていた「マーダー・ケース・ブック」を
思いださせるくらいの悪党ヅラだ。

本家を発明したレオン・テルミンとは大違いだ。

この顔写真だけで危険な香りが充満している。

ダウンロードするのにも勇気がいる
そんなスリリングな音楽ソフト。

父親が旅行先で急病になり帰ってきた。

車から降りるときや階段を上るときも
私が支えないと足元もおぼつかない感じだった。

あとで聞いたら迎えに行った姉に
「家に付いたらヨロヨロと歩くんだよ」と
言われて実践したそうだ。

病気なのにさらに病人の演技をする父。

私の洒落のキツさは父親ゆずりだとようやく悟る。

---

深酒の真最中。

Ｆ−１を観てささくれだった心をいやすために飲んでます。

アラン・プロストが現役の頃、
優勝しなかった翌日は当時つきあっていた娘に
当たり散らしていたような気がする。

野球かＦ−１かという違い以外、
熱狂的な巨人や阪神ファンと
やっていることはあまり大差ない。

愛読書「東京中日スポーツ」というのが
全てを物語っている気がする。

プロスト・グランプリに栄光あれ！

---

今月のはじめに買ったままだった
「ＲｅＢｉｒｔｈ」という音楽ソフトで遊ぶ。

ひとむかし前に流行ったようなイカしたテクノを作れる。

曲を作るにはほどとおいが１日中パソコンに向かって
いいカンジにノイズを出していた。

「御座敷テクノ」と命名。

「ハウス・ミュージック」と語源は一緒だと言い張ってみる。

---

ゴールデン・ウィーク初日だ。

これといった予定もないので
家でゴロゴロしていたら
友人が近所の駄菓子屋で
その店のうまい棒全種類と
ＨＩ−Ｃを買ってきた。

平凡な休日にうまい棒とＨＩ−Ｃという
ちょっとした彩りが加わるだけで
なにか華やいだ気がするのは気のせいなんだろうな。

きっと。

---

飲んで帰ってきて更新。

家で読み返してみて前のが
漢字変換と乗り物よいに立ち向かいながら
１時間以上もかけて書いたとは思えないほど
ひどいできだ。

と、道具のせいにしてみる。

それにしてもノートパソコンから
解放されたと思ったのに考え直さなきゃダメかな。

もっと楽な方法があるはずなので
マニュアルのまだ読んでいないところを
ちゃんと読もうと心に決めてみる。

---

先週衝動買いしたWarkPadから
更新できるとしる。

電子ネタ帳から大出世のチャンスだ。

それにしても文字の入力はまどろこしいし、
漢字変換がダメすぎて話にならない。

人差指でキーボードを叩いたほうが早いハズだ。

きっと。

今、電車の中でムキになって更新しようとして
乗り物よいしている。

---

ミケーレ・アルボレートがテスト中に死んだ。

結構ショックだ。
死という場所から遠いドライバーだと思っていた。

現役のころの走りを実際に見ていないのが残念だ。

「どんなアクシデントがあっても
生きてピットに戻ってこなければいけない。
そうでなければ事故の原因が永遠に分からないままだ」
と高橋国光が言った言葉を思い出す。

今はヘルメットのカラーリングを同じにまでした
憧れのロニー・ピーターソンと天国で会えていると
願うしかない。

---

ちょっと前、朝の電車でスキンヘッドに
細くトンがらした眉、
口とアゴにはヒゲをたくわえた目つきの鋭い
どう贔屓目に見てもその筋の人にしか見えない
２２、３歳のナイス・ガイがいた。

そんな彼の格好は予想に反して
真新しいイカした３ボタンのスーツだった。

新入社員か？

どんな理由で彼が採用されたのかは知らないが
人事の担当者はとんだ災難にあったことは容易に想像できる。

などと腰までのばした髪にサングラスで
ガラの悪いピン・ストライプの
ダークスーツを着た男は思うのだった。

オチは小説風。

---

渋谷駅で駅員が自動改札機のカバーを外して
中身をいじっていた。

はじめて見る中身は機械らしく
システマチックでとてもステキだった。

見ていてふと思ったのだが、
「銀河鉄道９９９」で哲郎が
わざわざアンドロメダまでいって
もらった機械の体が自動改札機だったら、
けっこうガッカリかもしれない。

　　哲郎：「メーテル、なんで自動改札機なんだよ」
メーテル：「タダとはそういうものよ、哲郎」

そんな会話が聞こえてきそうだ。

---

これといって書くこともないので
適当にごまかすことに決定。

ヤマダ電気の歌で最初のガキの声は
大人の人の声を早回しにしているに違いないと
にらんでいる。

それとあの曲の間奏がいいカンジにパンキッシュで
ドンキホーテやソフマップの歌より断然イカしている。

ヨドバシカメラの「世界あの店この店」のような曲は
手軽に民族音楽を楽しめてステキだと思う。

でもどの曲も１日中聴いていたいと思わない。

なんか辛口音楽評論家みたいだな。

---

朝っぱらから千葉に行った。

仕事だ。

２年前にバンドでライブをしに行ったきりだったので
すっかり迷子になった。

迷子といえば２年前にも
リーダーのＴさんが「友達の店だから大丈夫」とか言って
いい大人が４人して３０分以上も迷子になった。

店に着いたときはヘトヘトで演奏どころじゃなかったな。

あれから２年、迷子という名の自分探しの旅は終わらない。

---

なんとなく初めて買ったレコードを思い出してみた。

初めて買ったシングルは「およげ！たいやきくん」だったな。

ＬＰはモンキーズのファーストで当時小学校４年生だった。

それから９年後に初めて買ったＣＤが
「スーパーエスニック５０　インド・中近東編」だ。

自分でも思う。
この９年のあいだになにがあったんだ。
この少年を狂わすなにが。

人の人生をかる〜く狂わせてしまう
音楽って素晴らしいな。

---

2001年04月21日(土)22時09分39秒

仕事で行った場所の近くのカー用品店が
週末セールをしているらしく
店中に「ＳＡＬＥ」の文字が貼ってあったが
これはどうかと思う。



「ＺＡＬＥ」とか「２ＡＬＥ」ってどういう意味だ？
もしかしたら「乙（おつ）アル」と読むのかもしれない。

いまさら「乙でＲ」などと嵐山光三郎が書きそうな
そんな勢いはつたわる。

---

先週オープンしたトリトンスクエアが建設中のときに
デジカメで内部の撮影をしにいった。

撮影の翌日、社長が私にデジカメを渡しながら
何気なく「昨日行った現場には頼めば入れるかな？」と
訊いてきたので「ＯＫだと思います」と答えると
バツの悪そうな笑顔で「昨日撮ってきてもらった画像、
間違えて全部消しちゃった」と告白した。

笑うしかなかった。

と、ここまでが去年の秋の話。

そして今日、社長の息子が会社に来たので
その時の事情を話してからイジメてみた。

もし私が「暴れはっちゃく」なら東野英心に
死ぬほどハリ倒されていそうなちょっとした冒険。

---

昨日、取材帰りに新宿駅で
大森一樹を見た。

ゴジラを撮ったらしい映画監督ということ以外は知らない。

私の中では山本晋也のほうが一樹よりも監督としてメジャーだ。

それにしてもあんなに有名な人でも
電車で移動するんだな。

斜陽産業の哀愁を感じる。

---

ジョーイ・ラモーンがリンパ腺ガンで死んだ。

いつみてもカルシウム不足みたいなルックスがステキだったし、
ラモーンズがのちのニューヨークのハードコア・シーンに
あたえた影響ははかりしれない。

ジョーイ・ラモーン追悼の意味もこめて
帰りに友人と養老乃瀧で飲もうとしたら
河島英伍の「酒と泪と男と女」が流れていた。

歌詞をあらためて聴きながら思った。

そんな飲みかたするから．．．．。

２人の冥福を心から祈りたい。

---

最近、テレビ東京でよくやっていた
ちびっ子歌マネ系の番組を見かけなくなった。

小学校低学年くらいまでの子供が
妙な衣装に濃い化粧で
声変わり前にもかかわらず
恐ろしいほどコブシをきかせた歌声で
追い打ちをかけるように男と女のどろどろ演歌を
熱唱していた。

キライだったな、あの番組。

でも今やったら見るんだろうな。

エアロビクスやシンクロナイズドの選手の
妙なつくり笑いを無性に見たくなるのと一緒だと思う。

---

更新できたみたいなのであらためて更新。

ＩＢＭのものがたたき売られていたので
ＰＤＡを衝動買いした。

これから電子ネタ帳として
大活躍してくれるハズだ。

ナイス無駄づかい。

こんな無駄づかいをしながら
「男は行く」に全力を注ぐ俺。

遊びはバカらしいほど熱中すると再認識。

---

リムネットのサーバがやたらと重い。

ビールを飲みながら更新しようとしても
エラー表示しかでない。

これは「たまには更新しないで寝ろ」という
神様からのごほうびだろうか。

それともこれが天使の分け前ってやつか？

更新できてるかな。

---

今日はすがすがしいほど天気のいい日だったので
家から出ないで先週買った
ガッカリゲームをヤリたおしてみる。

やればやるほどにガッカリだ。

もうガッカリ版酔拳のよう。

ゲームでサッカーとプロレスとパチンコは
買ったらダメだと会社のＨさんに言われたのを思い出す。

そんな言葉を噛みしめながら夜はふけていく。

---

今日は昼に起きてパスタを食べる。
夕方、ラーメンを食べながら
ふと気がついた。

夜に日本そばを食べれば
和洋中のグランドスラム達成だ。

和のグランドスラム
そうめん、そば、うどんでは
そうめんが苦手なので
今ひとつ達成できないでいる。

結局、今日はグランドスラムの
達成はできなかったが
次の機会を待とうと思う。

---

このところ会社帰りに
渋谷駅のホームで電車を待ちながら
パンを食べている。

ムシャムシャとパンを食べながら
列に並んで電車を待っているいる俺。

部活帰りの高校生みたいだ。

成長期はとっくに終わった気もするが
横にどんどん成長しているのはナゼだろう。

体型だけレズリー・ウェスト。

うれしくないな。

---

電車の中。

目の前でいいカンジに酔った寝ている人が
命綱かと思うほどつり革につかまって
操り人形のようにゆれまくっている。

矢追純一なら宇宙人に操られていると
言い張っていそうだ。

と、書いているそばからつり革から手が放れて
座席の人の上にダイヴした。

そんな急行電車最終の風景。

---

駅前の東急ストアの鮮魚売場で
いつもかかっているラブリーな曲を調べてみた。
東急オリジナルかと思ったら違った。

「お魚天国」というステキなタイトルで
全漁連中央シーフードセンターというところが
ＣＤをリリースしている。

しかも通販で入手可能だ。

http://www.zengyoren.or.jp/seafood/oshirase/oshi981116.html

カップリングの「おさかなパワー」は
リッキーマリンのテーマだ。

聴いてみたい。

今年上半期のレア・アイテムに決定。

---

映画「ハンニバル」が評判らしい。

リドリー・スコットが監督したらしいので
見てみたい気がするが
キモチ悪そうなのでやめておく。

ところでハンニバルといったら
フェイスとモンキーとコングを連れた
アメリカ版桃太郎ことハンニバル・スミスだろう。

書いていて猿が２匹もいたら
桃太郎じゃないと気付くが
気にしないでおこうと思う。

で、オープニングでコングが「大統領もブッ飛ばしてやるぜ」
と言っていたが大統領に恨みでもあるのだろうか？

なにもしていないのに殴られる大統領。

無駄な同情をしてしまう。

---

土曜日に書いた新世紀型「流し」だが、
帰りの電車の中でよくよく考えてみると
ミュージカル・スターではないかという結論にたっした。

町中で歩きながら歌うのは
ごきげんの酔っぱらいか幼稚園児か
ミュージカル・スターだけだ。

決まりだ。

今度見つけるまでに
もっと躍動感あふれる踊りを
マスターしてもらいたい。

町中で歌って踊れる真のミュージカル・スターとして。

---

町田のソフマップで
ドリームキャストのソフトが
１本９９９円で叩き売られていたので
迷いながらもサッカーとプロレスの
ゲームを買う。

家に帰ってきて早速やってみたが
ガッカリだった。

いくらため込んでいたポイントを使って
１本をタダ同然で手に入れたとはいえ
ガッカリ度合いは変わらない。

正月の福袋でいらない物ばかり
入っていたようなやるせなさだ。

---

やっと３０種類全部そろった。

夢にまで見た「俺的ナッツベリーファーム」のできあがりだ。

がんばっちゃったな、俺。

ひと仕事終えた男の満足感が
今の私を満たしている。

---

夕方、小田急線の踏切近くを歩いていたら
歌声が聞こえてきた。

ギターの弾き語りかと思ったら
平井けんのバッタモノみたいな歌を
アカペラで熱唱しながら
ちょっとした振りのはいった優雅な足取りの若者が独り
こちらに向かって歩いている。

こっちにくんなよ。
新世紀型「流し」か？
だいたいギター弾けないのか、お前。

窮地に立たされながらも
そんなことを考えてしまう俺。

それにしてもよくそんな人ばかり目撃する自分が
ちょっとイヤになる。

---

中学時代の先生の告別式に行った。

担任ではなかったが
当時やんちゃだったので
色々と迷惑をかけた１人だ。

職員室に行くと缶入りピースを本当にうまそうに吸っていた。
タバコを吸って絵になる人は多いが
うまそうに吸う人はいまだに先生以外見たことがない。

粋がってタバコを吸っていた私は
あんな風にタバコが吸えるようになりたいと思っていた。

そんな風になれそうもない。

---

先月ライブのチケットを４枚も買っている。

・ブルース・ブラザース・バンド
・ウリ・ジョン・ロート
・ジャパン・ブルース・カーニバル
・デュラン・デュラン

書き出してみると自分の音楽の趣味が
分からなくなってくる。

節操なさすぎだ。

それにしても残念なのは
談志独演会がはいってないことだ。

あれば俺的グランドスラム。

---

夜中に左足のふくらはぎがツッて
あまりの痛みに飛び起きた。

これが「こむらがえり」ってヤツか。

しかし何で「こむらがえり」っていうんだろう。

取り敢えずgooの国語辞典で調べてみる。

【腓返り】　
ふくらはぎの筋肉が突然痛みを伴って持続的に収縮する発作。
準備運動の不足のほか、種々の神経・筋疾患でみられる。
からすなめり。転筋。

こんな字を書くんだ「こむらがえり」。　
１つ賢くなった気がする。

それにしても「からすなめり」ってなんだ。

新たなる謎。

---

ＮＨＫの「その時歴史が動いた」を見た。
今日は「風と共にさりぬ」だった。

見ているうちに宝塚の男役みたいな
イカしたゲーブル・ヒゲを生やしたくなってきた。

腰まである長髪にゲーブル・ヒゲ。

一人宝塚雌雄一体。

こう書くと中国のありがたい言葉か戒名のようだ。

これといった理由はないが
やめておいたほうが無難な気がしてきた。

珍しく冷静な判断をする。

---

表紙にくわえタバコで渋い顔をした
ジョニー・サンダースにひかれて
１０数年ぶりに雑誌「ＤＯＬＬ」を買う。

見出しには原爆オナニーズやライダース
オート・モッドとなつかしい名前だらけだ。

中身もスターリン、スタークラブと
あのころとたいして変わらない顔ぶれ。

この雑誌も私もたいして成長していないんだなと思うと
なにか複雑な思いだ。

---

ギターとレコードのせいで
本格的に寝るところがなくなってきた。

この前の日曜日はギターがベットで寝て
私が床で寝ていたほどだ。

それにもかかわらず
欲しいギターとレコードはいっぱいだ。

しかも婚期がドンドン遠のいていく。

端から見たらどうかはわからないが
本人的にはとても深刻な問題。

---

大阪にユニバーサル・スタジオができたと知る。

行ってみたいな。

「ニューヨーク１９９７」みたいな町並みで
「遊星からの物体Ｘ」になる体験とか
「クリスティーン」におっかけられたり
「ブギーマン」がせまってくる
そんなアトラクションだらけだとうれしい。

アメリカＢ級映画界を代表する偉大なる監督
ジョン・カーペンターづくしなテーマ・パーク。

マルクス兄弟記念館でも可。

---

取材の帰り。

今、前の席に革の帽子に革のジャケット、
革パンツに革靴。
持っているセカンドバッグも革という
革版カモメの水兵さんみたいな人がいる。

彼の左耳のピアスが気になる。

陣内孝則主演、和田勉監督の映画「ハリマオ」のＣＭで
「右の耳ならオカマだが左の耳なら勇者のしるし」
とかいってたな。

そういえば全身レザーなんて
ヒーローの変身前みたいだ。

ごめんよ、オカマだと思って。

---