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2000年09月30日(土)22時01分23秒

イシバシ楽器に友人のつきあいで行く。

欲しかった機材が中古であったので
音を出させてもらう。

私の他にヘビメタの人が１人
ギターを適当にパラパラと弾いていた。

ヘビメタ野郎に負けたらイカンと思い
大音量で「笑点のテーマ」を思いっきり弾き倒す。

ソロ入りの完コピだ。

ヘビメタの人が試奏を止めた。

ＯＫ、私の完勝だ。

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銀行に行ってお金を下ろしたので一安心。

今度はいつ銀行に行けるのかかわからないので
思い切って１０万円下ろしてきた。

それに定期代をもらったので現在の所持金は２０万円近い。

塾帰りの小学生よりも確実に少ないポケットの中身から
一気に大富豪になった気分だ。

しかし、普段持ちなれない大金を持つと
悪そうなガキに狩られたら嫌だなとか
間違えてボったくりバーに入ったらどうしよう等の
余計な心配をしてしまう。

持ちなれないものは持つもんじゃないな。

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ゼクシイの中吊りで
ＣＭソング「パパパパーンの歌」と書いてあった。

あの曲は「結婚行進曲」とかいっただろ？
タイトルくらいちゃんと書けよ。

それじゃあ、笑点のテーマは「パンパカパカパカパッパの歌」で
吉本新喜劇のテーマは「ホォンワカパッパの歌」か？

そう言えば昔少年隊の「デカメロン伝説」で
錦織がギターの音だと言い張って「ワカチコ！」と叫んでいたな。

こうして書いてみると擬音を言うのも間抜けだが、
書くのも相当間抜けだ。

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給料が出たのに下ろしに行く暇がないので
手元にお金が全然ない。

今の所持金は537円。

仕方がないので普段しまってある
クレジットカードを持ち歩く事にした。

しかし、私の持っているアメックスは
その名の通り日本では役立たずだ。

吉野屋や養老乃瀧では使えそうもないし、
箱根そばでは食券一つ買えない。

強いアメリカなんてウソだな。

ファミレスの支払いをカードでしようとする
間抜けな外国人旅行者みたいになる前に
銀行へ行こうと思う。

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ただいま。

前ならこんな時間に帰ってくるのは
ダメ人間になるほど飲んでいる時か
遊んでいる時だけだった。

でも仕事。

おかしい。
何かがおかしい。

そんなに勤労意欲満々だったか、俺。

思い出したように仕事をする
ジェフ・ベックのようになりたい。

叶わぬ夢を見たくなる。

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電車で本を読んでいたら
挟んであったしおりが
ヒラヒラと舞って
目の前に座って寝ている女の人の
太股の上に落ちた。

突然の天からの贈り物に驚いたのか
寝ぼけた顔をしながらしおりを摘んで
しばらくキョロキョロしている。

そこで「すいません」なんて言いながら
受け取ればいいのだが、
本に夢中のフリをしてやり過ごす。

こんな時にチキンな私。

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明日も早いのでそろそろ寝ようと思う。

久しぶりに帰りの電車の中で
襟足の髪の毛だけをのばしている人を見た。

一時期、ちょっとヤンキー入っている夫婦の子供か
韓国のアイドルはみんなこんな髪型だった。

やはりジャンボ尾崎の影響だろうか。

韓国のアイドルはどういう理由だか知らないが
ヤンキー夫婦は自分の子供もジャンボな人生を
歩んで欲しいという親心だったんだろうな、
きっと。

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そろそろ帰ろうかな。

仕事がはかどらない。

考えてみると行き詰まるたびに
先週もらって置きっぱなしのギターを弾いていた。

現実逃避しまくりだ。
危惧していたことが現実となってしまった。

そりゃぁ仕事もはかどらないだろうよ、俺。

ギターバカは際限なくバカだと悟る。

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巨人がサヨナラ逆転で
リーグ優勝をした。

義兄と甥が観に行ってる。

甥が観に行った時は必ず負けるのに
念願の勝った試合でしかも優勝が決定した
瞬間を生で観たことになる。

運が良い。
巨人ファン冥利に尽きる。

しかし、これで甥が幸運の全てを
使い果たしていない事を
叔父としては祈るばかりだ。

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日曜の午後にやっている
つまらない旅番組でも見ながら
ゴロゴロしていようと思いテレビをつけると
とうとう画面の下３分の２が映らなくなっていた。
しかも残りの映っている画面はゆがんでいる。

人のアップになるといい感じに湾曲している
眉毛から上しか見えないので
誰かを判別するのには音声だけが頼りだ。

これはこれで楽しめる気がしたので、
しばらく見ていたのだが
非常に疲れることに気づく。

素直に買い換えようと思う。

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近くにあるグランベリーモールという
アウトレットに行く。

男子トイレが女性用下着専門店の隣にあった。
店の横のあられもない下着姿の白人女が写っている
巨大ポスターに出迎えられてトイレへと向かう。

刺激的だ。

しかし、あのポスターはヌキ盛りの中高生が見たら
トイレで頑張ってしまいそうだし、
青少年の育成には問題ありだ。

そんないらない心配をしながら小便をしている私。

１番問題なのは私の思考回路かもしれない。

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中央林間駅の小田急線と田園都市線の間の連絡通路で
アコースティックギターを弾きながら
尾崎豊か長渕剛の歌らしきものを
「どこから声を出してんだお前は」と
ツッこみたくなるほどキテレツな歌声を
響かせている若者がいた。

そんな彼のギャラリーは露天商の黒人だけ。

曲の途中で吹いている
中途半端に上手いハーモニカが
哀愁を誘う。

「キテレツな歌声と見つめる黒人」

こう書くと「トゥナイト２」で乱一世に紹介されている
インディーズ映画のタイトルのようになる。

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会社のＴ橋さんにギターをもらった。

ボディはトーカイでネックがフェルナンデスの
とても古いストラトモデルだ。

ギターバカとしては結構うれしい。

会社に置いておけば、
現実逃避に走る前のちょっとした
ストレス解消に役立ちそうだ。

これで仕事もはかどる。

しかし、ずっと弾きたおして
今まで以上の現実逃避に走りそうな
気がしないでもない。

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朝、電車の中で座席に座って日経新聞を読んでいる
女優のような顔立ちの美人がいた。
ちょっとおみずが入っている格好はご愛敬だ。

勤め先は金融関係か何かの会社だろうなと思いながら
ふと足元を見るとその美人の紙袋が置いてあった。

中が見えたので覗いてみると
「ごはんですよ」のビンが１０〜１５本も入っている。

私の視線は袋の中に釘付けだ。

お前の会社はそんなに大メシ喰らいがいるのか？
「ごはんですよ」だけでどんぶりメシ３杯はいけるな。
勤め先は桃屋か？

などという想像をめぐらしながら
通勤電車は人間模様だという
誰かの言葉を思い出し噛み締めてみた。

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この前まで着メロをドアーズの
「Light My Fire」にしていた。

会社で席を外している時に電話が鳴ったらしく
社長に「ハートに何とかが鳴っていたよ」と言われた。

はじめは何の事だか分からなかったが、
「ドアーズの曲」と言われて何のことだかやっと分かった。

宝塚ファンなのは知っていたが
まさかドアーズを知っているとは思わなかった。

軽いショックを覚える。

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朝、どの番組も「今日の占い」をやっている。

たまたまアレを見た時に限って
自分の星座がロクでもない占いだったりする。

朝から物凄くブルー。

爽やかな朝を一瞬にして奈落の底へ突き落とす
物凄い破壊力のあるコーナーだと思う。

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悩んでいたらこんな時間。
そろそろ寝ようと思う。

眠れないので世界七不思議が、
どんなか考えてみた。

・プロゴルファー猿は家族の中でなぜ独りだけ関西弁か
・ブタゴリラはひどい渾名を付けられても怒らないのは人格者だからか
・女の子でパー子は納得がいくが関西人のパーやんってなんだ
・ドラえもんを何の疑問もなしに受け入れる町は変だ
・マンガ道を書いていた頃には２人はもう仲が悪かったのか

５つしか思い浮かばなかった。
しかも全部藤子不二雄ワールドだ。

今日から自分のことを
いつまでも少年の心を持ち続ける
大人と思うことにしよう。

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ノートパソコンを衝動買いしそうになる。

買ったら「男は行く」の更新のために
必死で帰らなくて済むようになる。

そうなれば駅前の養老の瀧でダメ人間になるほど飲んでも
糸井重里に付いていって徳川埋蔵金を探しにいこうが
騙されて外人部隊に入隊させられても更新できる。

万事ＯＫだ。

しかし、それだけのために
７万円も出していいものかと悩む。

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夜中に金メダルを獲ってテレビの
インタビューに答えている田村亮子を見た。

「柔ちゃん」と呼びかけられ「はい」と答える田村。

前々から思っていたのだが、図々しくないか？

マンガの「ＹＡＷＡＲＡ」から
そんな渾名が付いたのだろうが、
どうしても納得できない。

お前あんなにモテモテか？

そんな憤りを感じているのは
私だけではないはずだ。

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昼間いとこが子供(男)を連れてきた。

顔が叔父にそっくりだ。

この家は何を掛け合わせても
叔父の顔になるなと確信する。

遺伝の強さだ。

それにしてもまだ生後２ヶ月だというのに
「カワイイ」というよりも「ご立派」という言葉が似合う
いい面構えだ。

私に無い貫禄すらただよっているような気がする。

生後２ヶ月の赤ん坊に貫禄で負ける３０歳。

気のせいであって欲しい。

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朝からひどい雷雨。

こんな天気にも関わらず
どこかでお祭りをやっているみたいだ。
昼過ぎくらいから盆踊りの定番の曲が聞こえてくる。

さっき「ビューティフル・サンデー」が流れていた。

「ふりそそぐ太陽」なんて歌詞が聞こえてきときは
思わず目頭をおさえてしまった。

しかし、一向にお祭りを中止しようとしない
町内会はよほどのつわもの揃いの様な気がする。

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今日トイザらスに行った。

５センチくらいの大きさで頭に穴のあいた
早野凡平ややつれた高木ブーの顔色を悪くしたような
妙にリアルな生首６個パックが売っていた。

迷わず買う。

ハロウィンバケツというそうだが
いくらハロウィンとはいえ
あんな物にお菓子を入れて子供にあげたら
夜泣きがおさまらなくなりそうだ。

友人に笑顔で「プレゼント」と言って渡したら
物凄く嫌な顔をされた。

今度はあの生首にスッポリ入る脳味噌を
寝る間を惜しんで紙粘土で作ろうと思う。

手作りのプレゼント。

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帰ろうとしたら新宿までビデオデッキを
買いに行くように頼まれて結局帰るのは定時。

昼飯の帰りに本屋によった。
気がついたら興味もなく読むこともなさそうな
トールマン・カポーティの本を買おうとしていた。

眠気と疲労で判断力が相当あまくなっている。

危険だ。
とても危険だ。

今なら「幸福を呼ぶ壺」でも「英会話の教材」でも
何の疑問もなしに買ってしまいそうだ。

着替えてないので小綺麗な地域住民のようになっているのが
せめてもの自己防衛。

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結局、会社に泊まる。

昨日一緒に泊まったＦさんと２人で
今日は行動が突発的で無意味にハイだ。

やっと終わったので食事に行こうと思う。

夜通し遊んでこの時間なら
粋な若旦那みたいでイカすのだが、
仕事となると駅前の東急リバブルの人たちみたいだ。

そんなに仕事人間だったか、俺。

粋な若旦那になりたい。

心の叫び。

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仕事の途中に小腹がすいたので
会社の近くのセブンイレブンに行く。

ビールを置いているで買おうかどうしようか悩む。

飲んでいては仕事にならない。
でも飲んで現実逃避に走りたい。

都合の悪いことを飲んで全て忘れ去りたい。
そんなとても都合のいい記憶喪失になりたくなる。

都会は誘惑だらけだ。

あー。

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何もかも忘れたくてビールを飲んでいる。

帰りの電車で座席に仰向けになって寝ている人がいた。
椅子の半分は彼の領土だ。

滅茶苦茶混んでいるにも関わらず
一向に起きる様子がない。
電車を降りる人の膝が頭に当たってもお構いなしだ。

そんな寝ている人を酔っぱらいのオッサンが
よほど面白いのか上からずっと顔を覗き込んでいる。

まるでボクシングの試合直前のような
妙な緊迫感だ。

まさにシャッターチャンスだ。

こんな時に心底デジカメが欲しいと思う。

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まだ会社。

仕事がはかどらないので、
まだまだ帰れそうもない。

逃亡することばかり考え始めている。

逃亡先はタイにしようと思う。
肌の色も黒くしてチャチャイ・チャンパチャイとかいう
名前に改名して力車の運転手になりすましていれば
もう見つからない。

違和感なく立派にタイ人だ。

でも辛いもの苦手なんだよな。
どうしよう。

こうして刻々と家路は遠のいていく。

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専務と会社の近くの「村さ来」に行く。

壁に貼ってあるメニューを見ていると
ワニのステーキやウサギの串焼き
ダチョウの刺身等のチャレンジングな食べ物が書いてあった。
しかもやたらとリアルなイラスト入りだ。

その中で１番目を引いたのが
「アラスカからやってきたアザラシのステーキ」だ。

わざわざアラスカからステーキ肉と化した
アザラシが大量に飛行機のタラップを降りてくる。
まるでヤッターマンのビックリドッキリメカの様だ。

それにしても他の「村さ来」でも
こんなメニューがあるのだろうか？

取り敢えず手っ取り早く異文化に触れたい人は
千駄ヶ谷の「村さ来」へゴーだ。

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今週の仕事の予定を見て眠気が吹き飛んだ。
ヘタをすると会社に泊まり込みだ。

逃げられるものなら仕事から逃げたいくらいだ。

逃亡するならやはり日本人逃亡者の定番フィリピンだ。
しばらくマニラに潜伏をして
数年後に能登半島にあるさびれた港町のスナックで発見されたい。

日本海の荒波に揉まれて人間的に大きくなっているかもしれない。

早くも現実逃避を始める。

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「男は行く」がだらだらと無駄に長い気がしてしょうがない。
詩のように短い文章で全てを書けるのがベストだと思う。

そのためには詩人になろうと思いつく。

お手本になる人が居ないかと
私の知っている詩人を考えてみる。

ボードレールと「ピーナッツ」を翻訳している人と
ランボーとかいう機関銃を乱射しそうな名前の人。

書いていて詩なんて全然読んだことのない自分に気がつく。

あきらめて都々逸にしようかなと思う。

何でも思い付きで書けばいいってもんじゃないな。

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F-1を見ながら酒を飲んでダラダラして寝ます。

新聞を読んでいたらスパイ事件の
ロシア人の名前がビクトル・ボガチョンコフだと知る。
しかも海軍大佐だ。

ボガチョンコフ大佐。

バカーチンＫＧＢ長官以来のステキな名前だ。

何年後かにゾルゲ事件のようにボガチョンコフ事件とか
歴史の教科書とかに書かれるのだろうか。

ぼがちょんこふ。

ひらがなで書くとどこかの方言のようだ。

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金沢のケンタッキーには
「ケンタッキー丼」というのがあるらしい。

シシトウとイモの天ぷらと一緒に
クリスピータイプのチキンが
どんぶりメシにのっているそうだ。

友人が金沢のケンタッキーで
この前までバイトしていた娘に聞いた話だ。

マクドナルドが昔出していたカレーライスなみの
レア・メニューかもしれないが
知らないのをいいことに騙されていると思う。

それとも郷土料理か。

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東京ディズニーランドに「プーさんのハニーハント」という
新しいアトラクションが出来たそうだ。

やはりプーさんが渋谷や池袋あたりで
露出の多い服を着た「ハニー」をハントして
いい笑顔であんな事やこんな事をするんだろうな。

どうしてプーさんが下半身丸出しだか
その訳がようやく分かった気がする。

そそるアトラクションだ。

たぶん想像とはかなり違うと思う。

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１時間かけて作った書類が「不正処理」で消え去った。

こういう時に限ってセーブしていなかったりする。

また作り直し。

３時半までに作らないといけないので
更新している場合ではない気がするのだが
今とても脱力感におそわれている。

真っ白い灰になった気分だ。

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ネコババで捕まった山本譲司元代議士だが、
今回の事件で初めて名前を知った。

「みちのくひとり旅」をガンガン鳴らして
名前を連呼するような安易な選挙活動だったんだろうな、きっと。

もしこれが高橋譲司なんて名前だったら
「ロード」を流しながら町中を走り回っていたに違いない。
想像するだけで陰気くさい選挙活動だ。

サブちゃんの舎弟とミフネの義理の息子。
どっちも辛そうだな。

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前にも書いた割引券を配っている美容院の下端店員から
今朝「毎朝ありがとうございます」と言われた。

朝から気分がいい。

この２ヶ月間、朝一番の仕事として
頑張って受け取ってきた努力が
この一言で報われた感じだ。

これから今まで渡された割引券を全部持って行って
ただで髪を切ってくれと頼みたいくらいだ。

大量の割引券を持ったタチの悪い客ではなく
カットモデルだと思ってくれればラッキー。

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見るたびに思っていたのだが、
カネボウの中谷美紀のポスターはあんまりだと思う。

作り笑いの途中と言った感じで鼻の穴が全開だ。

まるで子供の時に読んだ恐竜大辞典に出てくる
小型の肉食恐竜のようだ。

彼女が恐竜から進化した人類の末裔だと言われても
素直に受け入れると思う。

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試用期間が終わり、
今日から正社員になった。

これからはアロハに雪駄で会社に行くぞと
意気込んでいたら季節は秋になりつつある。

何か無性に虚しい。

夏の暑いさなか我慢して
靴を履いていた自分がバカみたいだ。

来年こそはと心に誓う。

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ラジオでＦＥＮ(新しい名前知らない)を聴いていたら
とんでもないブルースがかかっていた。

エルモア・ジェイムスやサン・ハウスの
３３回転のレコードを４５回転でかけたような
高速の演奏をバックに渋い声のオヤジが歌っている。

チンポの皮がむけた時のような衝撃。

なんて名前のミュージシャンなのか知りたかったが、
英語だらけで聞き取れず結局分からずじまいだった。

中学、高校と英語を
きちんと勉強しておけば良かったと
改めて後悔している。

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夕方から友人のＫ田と秋葉原に行った。

帰りの電車で座っていると
渋谷から子連れが乗ってきて私達の前に立った。

５歳くらいのガキとそのお姉ちゃんが
Ｋ田と隣の人とのちょっとの隙間に座ろうとして
母親にしかられている。

恨めしそうに我々にメンチを切るガキ。

負けないように応戦する私。
Ｋ田は負けそうになり寝たふりをしようとする。

頭の中では伊武雅刀の「子供達を責めないで」が
鳴り響いていたのは言うまでもない。

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昨日、会社のＳさんの送別会で飲み過ぎた。

その結果、今日は朝からトイレで
久々にマーライオンと化していた。
もう酒をやめようと誓ったほどだ。

それにもかかわらず、今ビールを飲んでいる。
どこかしら学習能力が欠如しているのかもしれない。

懲りてないな、俺。

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今日、父が退院した。
まる１ヶ月入院していたことになる。
長期出張みたいだ。

帰ってきて早速風呂に入った父に呼ばれ、
手術の跡を見せてもらった。

脱衣所で椅子に座って
みぞおちからチンポの手前まである傷を見せる父。
それをひざまづいて覗き込む息子。

まるで風俗のような図だ。

何はともあれ元気に退院してきてたので
非常にうれしい。

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大手ゼネコンの五洋建設のホームページに
英語で社名が書いてある。

「penta-ocean construction」。

ナイス直訳。

ローマ字表記にしていないところがお洒落な気がする。
特に「Five」じゃなくて「Penta」を使っているところが
大企業らしいトンチが効いていてステキだ。

リンクフリーじゃないと困るのでURLだけを書いておこうと思う。
http://www.penta-ocean.co.jp/

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ティン・マシーンのビデオを観ている。

１０年ほど前デビット・ボウイが
ティン・マシーンを組んでいた頃、
過去の曲はもう演らないと言っていたのを思い出す。

まるで菊池桃子がアイドルを辞め
芸名まで変えてロックをやるとか言っていたのと
大して違いがない気がする。

ラ・ムー。

触れられたくない過去だろうな。

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この前「海が俺を呼んでいる」と書いた気がする。

よくよく考えてみると
この時期の海に呼ばれてもうれしくない。
本州の海はもうクラゲだらけで
気持ち悪くて泳げないはずだ。

たぶん。

クラゲといえば子供の頃
中華料理の食材の王様「キクラゲ」を
クラゲの一種だとかたくなに信じていたのは
私だけではないと思う。

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前々から思っていたのだが、
プロレスラーのファンク兄弟の
ウリ文句「テキサス・ブロンコ」は
日本人も忘れてしまったようなコテコテの浪花節だ。

兄貴が悪役(たいがいブッチャーとかハンセン)にやられて、
弟が兄貴のかたきを取りに行くが必ず返り討ちにあう。
何度となくやられても敵に挑む兄弟。
最後は血だるま兄弟と化しながら必殺技で勝つ。

テキサス・ブロンコ＝浪花節

演歌をジャパニーズ・ブルースと言うよりもしっくりくる。

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夜更かしの真っ最中。

F-1を観ている。

ハッキネンがシューマッハーを逆転した
素晴らしいレースだった。

とても気分がいい。

物凄く酔っぱらっているので
もう寝ます。

おやすみなさい。

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今日、「サーチエンジンに登録しないんですか？」と訊かれた。

困った質問だ。

登録しようにも売り文句がないし、
「音楽サイト」と言い張って登録するのは
なぜか非常に後ろめたい。

かと言って、お笑い系で登録するのもしゃくだし、
そんなに面白いことも書いていない。

デラシネなホームページ。

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暑くて昼寝もしてられない。

こういうのを残暑というのかと思うと
改めて腹が立つ。

あまりの暑さに水ばかり飲んでいる。

こんなに水を飲むのは私か
新弟子検査を受ける前のデブのガキか
ガブラくらいだろうと思う。

気が付いたらまわしを締めてたり
変なダチョウになっていないことを祈るばかりだ。

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最近非常に酒が弱くなってきた。

缶ビール１本で酔拳が出来るほどだ。

昨日も更新しなきゃと思いつつ
缶ビール２本にノックアウトされて
寝てしまった。

今日も既に酔拳の達人と化してきている。

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隣でＦさんがジミ・ヘンドリクスをかけている。
どうやらベスト盤らしい。

聴きながらクネクネと踊って仕事をしている私。

聴いていたら急に海に行きたくなった。

海が俺を呼んでいる。

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風呂上がりのビールを飲みながら更新。

今日はこれといって書くこともない
平凡な一日だった。

今日最大の山場は新宿のタワーレコードで
上田愛美のシングルＣＤを見つけたことだ。

買わなかったけど。

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電車の中で前の人が読んでいる
東スポの釣り欄の見出しに釘付けになった。

「尺上ヘラ」

多分、３０センチ以上のヘラブナのことだと思うが、
それにしても意味深な見出しだ。

釣り欄だと分かっているのにもしかしたら私の知らない
めくるめく性のミラクルワールドが書いてあるんじゃないかと
無意味に期待してしまう。

東スポマジック。

疲れてるな。

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鼻水が止まらない。

とうとう脳味噌が液化したんじゃないかと思うほど
止めどもなく流れている。

食事をしていても流れっぱなしだ。
イヤでも口の中にたれてきて
おにぎりがどんどんしょっぱくなる。

昔「プロレスラースーパースター列伝」で
スタン・ハンセンが下積みの頃、
涙でパンが塩味になったという
エピソードを読んだ覚えがある。

味は似たようなものなのに涙か鼻水かでエラい違いだ。

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唐突だが１日中江ノ電に乗ってみたくなった。

弁当や水筒を持って始発から終電近くまで
電車を降りずにボーと景色を眺めていたい。

１０年ほど前にやはり同じ衝動に駆られて
当時好きだった娘を誘ってみたら
あっさりと断られたのを思い出す。

１０年越しの思い付き。

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帰り道、会社から駅までの商店街で易者が寝ていた。

口を開け、生活に疲れ切ったいい寝顔で
シャッターに寄り掛かって熟睡中だ。

商売熱心じゃないなと思いながら
テーブルに張られている「開運」と書かれた紙を見て
「人の運を開く前に自分の運を開けよ」と
心の中で毒づきながら通り過ぎた。

こうして人類は２０世紀最後の秋を迎えようとしている。

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ビールを飲んでさらなる現実逃避に走る。

よく壁に当たったら「その壁を乗り越えろ」とか
「壁をブチ壊せ」などと威勢のいいことを言う人もいるが、
私はそんな面倒くさい事は嫌なので
とにかく逃避することにしている。

というわけで、靴屋の小人さんが寝ているあいだに
私の仕事を片付けてくれることに期待して
そろそろ寝ようと思う。

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暑い。

暑い中パソコンに向かって家で仕事をしている。

こう書くと仕事熱心でナイスな社員のようだが、
今週会社に泊まり込むのが嫌なだけだ。

それにしても一向にはかどらない。

やらなくてはと思えば思うほど
現実逃避をしてしまうのは会社だろうが
家だろうが関係ないことに気が付く。

あー。

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2000年08月19日(土)22時55分13秒

見たこともないのだが
よく世界三大ガッカリの一つ
シンガポールのマーライオンと言われている。

いつも思うのだが、あとの２つは何だ？
誰に聞いても知っている人が居ない。

本当は世界一ガッカリでは可哀相だと
気を使ってありもしない二つを付け加え
「世界三大ガッカリ」と呼び始めた気がしてならない。

人をガッカリさせておいて気を使わせる
マーライオンとはかなりの策士とみた。

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2000年08月18日(金)23時18分23秒

今まで何度か見掛けたことはあっても
１度も東京ディズニーランドに行ったことがない。

だいたい、あの富士額のネズミが好きじゃない。

ミッキーミッキーって騒がれていても
所詮はネズミじゃないかと思ってしまう。

ネズミがズボンと靴を履いているのも解せない。

しかし同じネズミでズボンを履いていても
ノロイを倒しに行ったガンバは偉いと思う。

ミッキーとは大違いだ。

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2000年08月17日(木)23時31分04秒

天気予報でよく使う「晴れ時々曇り」等の
「時々」をカタカナで中黒入りにしてみる。

「晴れト・キ・ド・キ曇り」

無機質だったものが急に
女子中学生が好きな先輩に告白とか、
夏休みに彼氏と初体験みたいな
青春の甘酸っぱさをかもしだす。

ぜひどこかの新聞の天気予報で
使ってもらいたい。

最後にハートを入れればより効果的。

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2000年08月16日(水)22時18分15秒

月曜日に買ったロキシー・ミュージックの
ＣＤに入っているライヴ画像を観ている。

ブライアン・フェリーが白いタキシードで
クネクネ踊っている姿はそこそこステキだが、
何とも形容しがたい格好でノイズを出している
ブライアン・イーノがイカしている。

あのファッションセンスは
十数年たった極東の地で
ブラボー小松に受け継がれ
現在ＴＭレボリューションがしっかりと継承している。

素晴らしき伝統芸能。

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2000年08月15日(火)22時44分48秒

良い子だか強い子だかのミロを
約二十数年ぶりに飲んでみたくなった。

味もうろ覚えだなのだが、
確かコーヒーとココアの
中間みたいな味だったと思う。

今の私はもう良い子でも強い子でもないのだが、
ミロは優しく私を受け入れてくれるだろうか？

今日は井上陽水の「少年時代」がよく似合う
ノスタルジックな文章だと自画自賛してみる。

酔っているので許して欲しい。

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2000年08月14日(月)23時27分53秒

会社から帰って来て寝る前に飲むビールを
「幸せビール」と名付けている。

「幸せビール」は１缶で十分なのだが、
たまにもっと幸せになりたくて
２本、３本と飲んでしまうことがある。

飲んでいる時はこのうえなく幸せなのだが
翌朝、前の晩が幸せすぎて
物凄い不幸に陥っている時がある。

幸福と不幸は紙一重なんだな。

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2000年08月13日(日)23時09分55秒

よく、本棚の中身を見て
その人のセンスが分かると言う人がいる。

そういう人が私の本棚を見たらどう思うだろうか。
目に付いたタイトルを上げてみる。

「処刑・拷問具大全」「ＡＶ女優」「現代落語論」
「密告」「消えたマンガ家」「チェ・ゲバラ伝」
「マカロニほうれん荘」「悪の華」「デット・ヒートは終わらない」

一貫しているのは節操のない所だ。
センスを問う以前の問題かもしれない。

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2000年08月12日(土)23時53分00秒

夕方、横浜駅近くを歩いていると
ダイヤモンド地下街に入る手前の広場で
地域住民の方々がテーブルを囲んで
コップ酒をあおりながら談笑していた。

まさにオープン・カフェ。

見て見ぬ振りをしてしまうという意味では
青山辺りの気取ったオープン・カフェと
大差ないように思うのは気のせいではあるまい。

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2000年08月12日(土)19時58分10秒

鳥人間コンテストを見ていたら
森脇健二が出ていた。

番組の企画で出ていると思ったら
どうも違うみたいだ。

森脇健二がパイロットの飛行機は
飛び込み台からまっすぐに海に落ちた。

まるで彼の芸能活動のような飛行で感慨深い。

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2000年08月11日(金)23時12分45秒

そういえば昨日、書類を届けに取引先へ行った。

初めてのおつかいだ。

粗相の無いように白いＹシャツを着て髪を後ろで縛り
バカが付くほど丁寧な言葉遣いをしてきた。

帰り際エレベーターの中で気が付いた。
Ｙシャツの第３ボタンまで開けていたことを．．．．。

ツメの甘さがこんな所にも出てしまった。

ダメじゃん、俺。

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2000年08月10日(木)22時56分27秒

今日はこれといって書くこともないので
パンチョ伊東について深く考えてみたい。

パンチョ伊東はかぶっていない時が
ナチュラル・パンチョだろう。

と、いうことはかぶっている時のパンチョは
デコレーション・パンチョになるな。

そうすると物凄いひさしのヤツをかぶっている時は
パンチョ伊東ＤＸ(デラックス)だ。

パンチョ伊東、実に奥深い男だ。

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2000年08月09日(水)18時00分41秒

会社に近くの宅配カレーのチラシが入っていた。
このチラシに「宅配セットの図」が書いてあるのだが
この絵がとてもイカす。



棟方志功のような荒削りで心が揺さぶられる絵だ。

早速明日注文しようと思う。

不味くてもこんなナイスな絵を見せてもらっただけで幸せだ。

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2000年08月08日(火)23時51分57秒

夕刊を読んでいたら今年の甲子園出場校４９校中
４４校が坊主刈りだと書いてあった

仙台育英の投手の談話。

「丸坊主のタレントに似ていると言われます」

新聞ではファッション面を強調と書いてあったが、
私には丸坊主のタレントといえば
「えなりかずき」しかいない。

ちっともファッショナブルじゃないだろう。
似ていてもあまりうれしくないぞ。

もしかして私が知らないだけで
えなりかずきは１０代の若者の間で大人気なのか？

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2000年08月08日(火)21時59分57秒

警視庁で配っている携帯カレンダーをもらった。
モーニング娘が表面のヤツだ。

１０人も居ると初めて知った。

友人の娘が好きなノッチとかハッチとかいうこはどれだ。

いらないのでそのうち誰かの定期入れに
定期の代わりにそっと忍ばせておこうと思う。

自動改札に入れようと思ったらモーニング娘。

ちょっとした嫌がらせ。

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2000年08月07日(月)21時14分50秒

夕方、銀座で夕立と言うには激しすぎる雨と
拷問かと思うほど鳴り放題の雷にあう。

病院に着いたときには
左半身と背中一面ズブ濡れで
見舞いに行ったのか濡れに行ったのか
自分でも分からなくなるほどだ。

病院に行くまでの間、
こんな目に遭うほどあくどい人間だったかなと
若さ故に犯しまくったあやまちを一生懸命思い出していた。

そんな夏の日。

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2000年08月06日(日)20時31分12秒

呼吸器系回復器という仰々しい名前のわりには
セコい見た目のマウスピースが付いた筒がある。

吹くと「ボゥボゥ」と鳴る。

術後はこれを吹かないと後で色々と大変らしい。

父ひとりで吹くのは寂しかろうと
以前書いたアボリジニの笛を持っていって
一緒に吹いてみた。

まさにセッションだ。

鳴り物系ふたつでは面白くないので
今度はアフリカ土産の太鼓を持っていこうと思う。

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2000年08月05日(土)23時10分11秒

肛門が痛い。
血も滲んでいる。

昨日、病院のトイレの紙が硬かったのもあるが、
この歳でパンツにウンコが付くのも格好悪いので
加減知らずに拭いてしまったせいだ。

昔はこんなにヤワなヤツじゃなかったのに．．．．。

人生の半分以上をウォシュレットに頼ってきたばかりに
ケツを拭くのがヘタになっている。

これが文明の恐ろしさかと痛感する。

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2000年08月04日(金)23時07分24秒

父が朝一番の手術だったので
朝５時に起きて家を出る。

昨日の深酒のおかげで酒臭い息のまま
朝の銀座を病院に向かってダッシュする。

今日は緊張のためか普段以上に
突発的な行動をしていたような気がする。

と、いうわけで眠いので寝る。

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2000年08月03日(木)22時35分48秒

今日で社会復帰をして１ヶ月になる。

この１ヶ月にあったこと。

・入社２週間目に自分の勤めている会社の業種を知る。
・インテリア界の第一人者を無頼派呼ばわり。
・ミーティングで今週の予定を訊かれ「ありません」と答える。

まだまだリハビリが必要かもしれない。

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2000年08月02日(水)21時44分10秒

今日から父が入院したので
会社帰りに病院に行った。

面会時間が７時までだったので
駅から病院まで早歩きで行った。

ギリギリの６時４５分頃、
汗だくになりながら病室にたどり着いた。

到着したとたん、朝からつきっきりの母に
「そろそろ帰ったら」と言っている。

着いたばかりの私の立場は？

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2000年08月02日(水)15時06分11秒

右肩がこって痛くなってきたので、
カチンコチン体操で体をほぐそうと思う。

と、書いていてはみたものの、
うつみみどりが考案したこと以外、
カチンコチン体操がどんな体操だか知らない。

大体、覚えている人がいるのか？
本人すら忘れていそうだな。

この時間にカチンコチン体操を思い出しているのは
世界中で私一人だと信じて疑わない。

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2000年08月01日(火)23時25分51秒

会社帰りに「今日はこれといって書くネタが無いな」と
思いながら電車に乗った。

車内で肌の露出だらけの服を着た
胸に縁起の悪い色のバラかボタンの
入れ墨をした娘が本を読んでいたので
期待をしてタイトルを見てみたらマンガだった。

これが「にんげんだもの」や「山椒太夫」だったら
いいネタになったのにと思い落胆する。

そうそう女神は微笑まないんだなと実感。

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2000年07月31日(月)22時37分16秒

あながちハズレていない気もするのだが、
昨日の「男は行く」を読んでいると
ギターだけが友達のかわいそうな人みたいだ。

これがイルカとしか心が通じないとかになると、
とたんにナイーブな青年の話みたいになるし、
ボールが友達とかぬかせば、
爽やかなスポーツマンみたいだ。

書いていて無意味に悔しくなったので
この夏はセミと心を通わせて
ナイーブな青年を気取り、
ビーチ・ボールと友達になって
爽やかなスポーツマンを気取ろうと思う。

夏真っ盛りだ。

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2000年07月30日(日)23時25分44秒

今日、約１年ぶりにギターを弾いた。

去年バンドを脱退して以来、
まるっきり触ってもいないのに
チューニングが狂っていなかった。

スタンドに立てかけてあったので
アイボリー色のギターは無惨にも変色して
他のギターも同様だった。

「ごめんよ」と謝りながら拭いた。

今度リペア・ショップで
クリーニングをしてもらおうと思う。

改めて思う。
やはりギターは裏切らない。

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2000年07月29日(土)23時32分35秒

映画「Killing Zoe」のサントラを
買ってきたので聴いている。

サントラを買うほど好きな映画は非常に少ないが
「Killing Zoe」はフェイバリットの１つだ。

映画の内容も相当イカれていたが、
サントラもイカれた感じの曲ばかりでステキだ。

イカれた映画のイカれたサントラ。
それをフェイバリットという私。

人格的に問題がある気がしてきた。

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2000年07月28日(金)19時14分14秒

毎朝、代々木駅前で美容院の割引券を
カン高い声で配っている女の子がいる。

たぶん下端店員だろう。

何回かその割引券をもらっていたら
先週から私を見つけると駆け寄ってきて
お約束のように渡してくる。

ずっともらい続けて、
この下端が偉くなった時に
鶴の恩返しや笠地蔵みたいな
ありがたい事がおこるととても嬉しい。

夢見る年頃。

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2000年07月27日(木)23時46分26秒

ただいま。

今日でギターを始めて１５年だ。
人生の半分をギターと過ごしている事になる。
記念にギターでも買おうと思ったが
暇がなかったので近々購入しようと思う。

と思って、たこ八郎の死んだ日を調べてみたら
ひにちを間違えて覚えていて
３日前の２４日だった。

なぜ、たこ八郎の命日かといえば、
たこ八郎が海に帰った日にギターを買いに行ったからだ。

たこ八郎が死んでもう１５年か．．．．。

いか八郎というパチモンがいたことを覚えている人はいるか？

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2000年07月27日(木)22時13分58秒

まだ会社。
そろそろ帰ろうと思う。

最近、立派な会社人間になってきたと思う。
仕事人間じゃないところはご愛敬だ。

企業戦士ガンダムへの道はまだまだ遠い。

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2000年07月26日(水)23時31分14秒

今日は一日中マックを使って作業をしていた。
ウィンドウズ・ユーザーとしては
使い慣れないパソコンで苦労しっぱなしだ。

誰だ「マックはフレンドリー」なんて言った奴は。
会社のはちっとも親切じゃなかったぞ。

マックといえば、高校の時に青森から出て来ていた奴が
青森ではマクドナルドを「ドナルド」と言うと
誰が聞いても嘘と分かるようなことを
本当だと言い張っていた。

青森のマックではアヒル・バーガーがあるという
都市伝説が生まれる日もそう遠くはない。

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2000年07月25日(火)23時42分48秒

帰りに乗り換えで渋谷駅に行くと
電車が人身事故のために止まっていた。

電車が不通なんて初めての経験だ。

駅員に立ち食いそば屋の食券のような
振り替え輸送用の切符を渡されて
東横線回りで帰った。

食券切符が路線を関係なしに乗り放題だったので
このまま知らない街まで行ってみようかなと
永六輔みたいな事を思ってみた。

思っただけだ。

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2000年07月24日(月)22時39分40秒

以前、「武闘派ヤンキー」を
「舞踏派ヤンキー」だと思っていた娘がいた。

それを聞いたときにバイオレンスな若者を
踊るアメリカ人にしてどうすると思ったのだが、
大晦日の中央道にいっぱいいる気がする。

「プラス・ワン特集」で見た覚えがある。

あながち間違っていなかったんだな。

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2000年07月23日(日)23時03分15秒

着メロ顛末記。

楽譜を見ながら何曲か入力してみる。

出来上がりを聴いてみると
原曲とはほど遠いものが鳴り響く。

半日以上かけて作ったのが
こんなものかと思うと泣けてくるが、
もしかしたら、私には物凄いアレンジの才能が
あるのかもしれない。

そんなことを思いながら日曜の夜は更けていく。

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2000年07月23日(日)12時47分03秒

携帯電話の着メロで目覚める。
しかも昨日うっかり出来てしまった
不協和音だ。

あまり寝覚めの良い音とはいえない。

改めて自分の音楽的才能に疑問を持つ。

そんな日曜の昼下がり。

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2000年07月23日(日)01時25分08秒

今日、携帯電話を機種変更した。
最後のｉモード非対応モデルだ。

憧れの着メロ制作に没頭する。

あまり上手くいかない。

１時間かけて出来たのが
ジョン・ケージのプリペアード・ピアノのような
イカす不協和音だ。

今日から私も手軽に現代音楽家。

そういうことにしておこうと思う。

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2000年07月22日(土)23時16分32秒

昨日は飲んで帰ってきたので
今朝からウィンドウズの再インストールを始める。

未だにきちんと復旧していないが、
インターネットもメールも見られるし、
ホームページの更新も出来るようにしたので
これでいいかなと思う。

別に不都合ないし。

そう言いながら自分を無理矢理納得させている。

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2000年07月21日(金)18時15分18秒

今日は早めだがそろそろ帰ろうと思う。

昨日の夜からネット用マシンの
インターネット・エクスプローラーが
立ち上がらなくなってしまった。
ついでにアウトルック・エクスプレスも立ち上がらない。

何をやってもダメだ。

家に帰ってみたら直っていると嬉しいのだが、
そんなことはないと思うので
今日は帰ってからウィンドウズの再インストールを
泣きながらする事になると思う。

タ・メ・イ・キ！(ピーナッツ翻訳風)

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2000年07月20日(木)17時43分57秒

延長戦で綾瀬高校が勝った。

今日が３回戦目だって。
あらあら。

ところで、綾瀬高校に「森田剛」という選手が居る。
アナウンサーが「Ｖ６の森田君と同姓同名で、
そのことが今大会の話題になっていました」と紹介していた。

プレーよりも名前で注目。

演技よりも名前を巡る裁判で注目された
高知東生や坂本いっせい(どんな字か忘れた)の様な寂しさだ。

カープの木村拓也も同じ様な思いなんだろうな。

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2000年07月20日(木)15時01分49秒

横浜商工対綾瀬高校の甲子園の神奈川予選を見ている。
どちらが勝ち残っても３回戦までには消えていそうだ。

それにしても綾瀬高校の応援の選曲がナイスだ。

「暴れん坊将軍」「必殺仕事人」「アルプスいちまんじゃく」
「必殺仕事人」にいたってはトランペット・ソロから始まる。

お前ら応援する気無いだろう。
目立てば勝ちか。

こんな選曲をした生徒がこの夏の甲子園の覇者。

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2000年07月19日(水)23時00分46秒

似ている話の続き。

髪型が似ているというだけで
みうらじゅんやエックスの死んでない方の人から
果てはプードルとアフガンハウンドまで
似ていると言われたことがある。

何か腑に落ちない。

高校の時、菊池桃子にそっくりの彼女が居るんだと
自慢していた奴に彼女の写真を見せてもらったら、
髪型だけそっくりだったのを思い出す。

あの時はファンでもないのに
そいつを殴り飛ばしたい衝動に駆られた。

血気盛んな１０代の頃の話だ。

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2000年07月18日(火)23時22分19秒

会社のＴ橋さんにポール・コゾフに似ていると言われた。

ポール・コゾフは好きだが、
似ていると言われて嬉しいと言えばウソだ。

昔、マーク・ボランに似ていると言われた時、
言った奴の襟首をつかんで
ルックスが似ているのか、プレイが似ているのかを
物凄い形相で訊いたことがある。
いくらマーク・ボランのファンでも
プレイが似ていると言われても嬉しくない。

そいつはルックスと答えたのでよかったが、
もしプレイと言われていたら
立ち直れないほど落ち込んだ筈だ。

書いていて気が付いた。
「ウソも方便」という
ことわざがあったのを。

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2000年07月17日(月)23時09分10秒

帰りがけに本屋に寄った。

この６年間、毎月欠かさず買っているエロ本を
手に取ったものの結局買わなかった。

考えてみると、
若き日の武満徹と黛敏郎の友情物語も
元ミス・ヤンジャンで、
今じゃインディーズの歌姫といわれている
吉田真理子の存在も
アジアのアイドル達の話も
みんなエロ本に教えてもらった。

エロから知識への扉は開かれた。

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2000年07月16日(日)22時51分32秒

台所にゴキブリが出た。
３〜４センチのデカイ奴だ。

虫が大嫌いな私は友人に頼んで処理してもらった。

ドアのガラス越しに友人の処理作業を
固唾を飲んで見守る私。

難なくゴキブリを処理する友人。

友人がレプリカントを処理した後の
リック・ディッガートのように見えた。

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2000年07月15日(土)23時40分22秒

町田町蔵が芥川賞を受賞した。

読売新聞朝刊の紹介文が笑えた。

町田さんは、高校時代からバンド活動を始め、
高校卒業後の八一年に「メシ喰うな」でレコードデビュー。
当時の芸名「町田町蔵」は”伝説のパンクロッカー”として知られる。

端折り過ぎだぞ読売新聞。

しかし、映画「爆裂都市」で
「うわぁぁ」としか叫ばない役から大出世だ。

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2000年07月14日(金)23時02分09秒

帰りの電車の中で痴漢に啖呵を切っていた娘がいた。

細くて綺麗な顔立ちのその娘が痴漢に
「痴漢野郎、次の駅で降りるか？」と
啖呵を切っている姿は見ていて小気味よかった。

しかし、その前までは無茶苦茶混んでいたので、
私の腕にずっとその娘のおっぱいがくっついてた。

妙な動きをしなくて良かった。

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2000年07月13日(木)22時33分34秒

駅のトイレとかにボタンを押すと
水の流れる音を出す装置があったりする。

あの音を流し続けている限り
「私は今、排泄してますよ」と、
宣言しているのと一緒だ。

それならば「うんちかおしっこをしています」という
音声テープを流した方が潔いと思う。

自分の用をたしている音と
排泄中を高らかに宣言する音声。

人に聞かれて、より恥ずかしいのはどっちだ。

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2000年07月12日(水)23時47分43秒

友人からもらった「男の休足時間」を張っている。

ひんやりして気持ちがいい。

女性用と違ってきっと「男のエキス」が含まれているはずだ。
パッケージの成分に書いている「エデト酸塩」が
「男のエキス」だとにらんでいる。

この「男のエキス」がむくんだ足に
たっぷりとしみこんでくる感じだ。

思いつきなので聞き流して欲しい。

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2000年07月11日(火)22時41分30秒

この季節に羽田元総理とくれば、
当然「省エネルック」だ。

「省エネルック」を知らない人のために簡単に解説すると
’７０年代後半から’８０年代初期の日本を駆け抜けて
今では羽田元総理しか着ていない半袖のスーツのことだ。

考えてみると話題になった頃から
今に至るまで着ている人を町中で見たことがない。

そろそろ「省エネルック」は夏の季語になってもいいと思う。

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2000年07月10日(月)23時40分39秒

電車の中吊り広告に村上春樹の写真が出ていた。
誰かに似ていると思ったら羽田元総理にそっくりだ。

と、いうことは「バカボンのパパ」にも似ていることになる。

「村上春樹」ニアリーイコール「バカボンのパパ」。

春樹も赤塚不二夫には敵わないんだな、きっと。

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2000年07月09日(日)21時29分26秒

昨日の夜、お酒の買い出しを頼まれた。
主賓、自ら買い出しに行く。

麻雀大会の最中、麻雀の出来ない私はボーと眺めていた。
その時、乾き物を部屋から取ってきてと頼まれた。
主賓、自らパシリとなる。

そう言えば、乾杯の時に歓迎の言葉もなかったな。
やっぱり上手い具合に騙されていたようだ。

下っ端の憂鬱。

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2000年07月08日(土)12時04分05秒

これから箱根まで社員旅行に行く。

入社した週に社員旅行。

この旅行は私の歓迎会ということなので
私が主賓だ。

しかし、主賓なのに運転手。

上手い具合に騙されている気がしてしょうがない。

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2000年07月07日(金)23時51分56秒

随分前の話。

女の子の友人と夜、食事をしにいく途中、
唐突に「今日、ゴムある？」と訊かれた。

「誘われている」

一瞬にしてそう思った。
いくら積極的な性格とはいえ大胆な誘い方だ。
しかし、必要ないときに山のように持っていて
こういう時に限って持っていない。
頭の中でロクロに乗った粘土のように色々な考えがグルグルと回った。

長い沈黙の後、彼女は「忘れたのなら貸して上げる」と言って
髪留め用のゴムを見せてくれた。

以前、この娘と食事をしにいった時
髪の長い私はゴムを忘れたために大変な思いをして
食事をしたのを覚えていたらしい。

危ないところだった。

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まだ会社。

そろそろ帰ろうと思うが、
途中で行き詰まって現実逃避をしたおかげで
仕事がはかどらなかった。

とはいうものの、
今はたいして仕事が出来るわけではないので
仕方ないな。

給料泥棒へ着実になりつつあるのは
気のせいであってほしい。

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2000年07月05日(水)22時44分22秒

今日で１１年間ずっと勤めていてくれた
お手伝いさんが引退した。

本当は６月いっぱいまでだったのを今朝まで居てくれた。

本人は覚えていないだろうが
１１年前に初めてお願いした事が
ミルクティを入れて貰うことだったので
朝、最後にミルクティを入れてくれるように頼んだ。

帰ってきたらもう居なかった。
昼間に帰ったという。

今朝は慌ただしく家を出てしまい
言いそびれたので
ここに書いておこうと思う。

今までありがとう、田中さん。

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2000年07月04日(火)23時21分23秒

前々から思っていたのだが、
作詞／作曲を小林亜星がしている
ＬＡＯＸのＣＭソングは
絶対小学生が替え歌で歌っていると思う。

電気おっぱい、おっぱいぱ〜いは、ラオックス。
楽しさおっぱい、おっぱいぱ〜いは、ラオックス。
おっぱいぱいぱい、おっぱいぱいぱい、ラオックス。

書いていて無性に楽しい。

私の品性は小学生並ということか。

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2000年07月04日(火)18時18分45秒

ひどい雷雨。

傘は持っていないし、
雷が怖いので帰るに帰れない。

雨が小降りになるまで
当分仕事をしているフリをしていようと思う。

フリじゃなくてちゃんと仕事をすればいいような気がする。

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2000年07月03日(月)23時21分49秒

朝、電車の中で偶然、中学からの友人と１年ぶりに会った。

「驚いたよ。どこに行くの？」とお約束のセリフを言われたので
「会社に行くの」と確実に相手の予想外の言葉を言ったら、
予想もしていなかった「頑張ってね」と優しい言葉を言われた。

この娘にこんなに優しい言葉を言われるのって何年ぶりだろう。
物凄く昔のような気がする。
思わず朝の渋谷駅で目頭をおさえた。

目頭をおさえたのは当然ウソだ。

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2000年07月03日(月)11時57分38秒

入社早々会社から更新。

会社はクーラーが効いていて大変うれしい。

自宅にクーラーがないので
オアシスのようだ。

この夏は会社人間になっちゃおうかなと思う。

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2000年07月03日(月)00時34分14秒

今日から久々に会社勤めをします。

今まで寝ていた時間に起きなくてはいけません。

初出勤日に遅刻をするほどの度胸はないので
そろそろ寝ようと思います。

とは言うもののＦ−１を
最後まで見てしまいそうな自分がいます。

それでは、おやすみなさい。

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2000年07月02日(日)22時29分57秒

最近、音楽ネタが多い気がするのは
多分気のせいだな。

夜８時近くに町田の丸井の前を通ったら
アコースティック・ギターを弾きながら
ビートルズを熱唱している人が居た。

英語を歌うのに必死という感じで
メロディーだけでは曲名が分からない。

もしかしたら物凄いアレンジの才能を持っていて
原曲が分からなくなるほどのアレンジをして
歌っているのかもしれない。

そんなことを思いながら足早に通り過ぎた。

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2000年07月01日(土)23時53分15秒

昼間、町田で前にいたバンドのドラマーに偶然会った。
最近、髪の毛を伸ばしているらしく後ろで髪を縛り、
スネアドラムを背負っているだけでも怪しいのに
２人のお子さんを連れているのでさらに怪しくなる。
しかもこれからバンドの練習だという。

子供を連れてバンドの練習。

一見ほのぼのとしているようだが、
物凄い音量の中にまだ小学校低学年の子供を
２，３時間さらしておくのはどうかと思う。
特に情操教育としては考え物だ。

子供達のトラウマにならないことを心から祈ってやまない。

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2000年07月01日(土)20時35分33秒

今日、野村証券で配っている
田辺誠一の人形付き携帯ストラップを
顧客でもないのに友人の同級生から貰った。

この田辺誠一の人形が中途半端に似ていて結構笑える。
顔のほくろをそこそこ再現すればもっと似ていたと思う。

とは言うものの、
気に入ったので早速携帯に取り付けた。

イカした携帯になった気がする。

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